ヒューマン・タスク作成時の処理内容

ヒューマン・タスクが作成されると、次のフォルダとファイルが表示されます。

  • ヒューマン・タスク・エディタで指定したヒューマン・タスク設定が、メタデータ・サービス(MDS)リポジトリのメタデータ・タスク構成ファイル(拡張子.task)に保存されます。このファイルは、「SOA_Project_Name」「SOA」の下にある「アプリケーション」ウィンドウに表示されます。次をダブルクリックすると、このファイル内の設定を再編集できます。

    • SOAコンポジット・エディタまたはOracle BPELデザイナの「アプリケーション」ウィンドウにある.taskファイル

    • SOAコンポジット・エディタ、またはOracle BPELデザイナのBPELプロセスにある「ヒューマン・タスク」アイコン

    これにより、.taskファイルがヒューマン・タスク・エディタで再び開きます。

  • 作成したヒューマン・タスクを含むヒューマン・タスク・フォルダは、SOAコンポジット・エディタの「構造」ウィンドウに表示されます。

図28-4に、これらのフォルダとファイルを示します。

図28-4 ヒューマン・タスクのフォルダとファイル

図28-4の説明が続きます
「図28-4 ヒューマン・タスクのフォルダとファイル」の説明

使用可能なサンプルの詳細は、「ヒューマン・ワークフローのチュートリアル」を参照してください。