Java Embeddingアクティビティでのthread.sleep()の使用に関する必知事項

Java Embeddingアクティビティでthread.sleep()を使用するBPELプロセスを作成してデプロイすると、実行スレッドがブロックされ、そのスレッドに関連付けられているトランザクションをコミットできません。その結果、待機の終了後にのみBPELインスタンスが表示されますが、これは想定されている動作です。

かわりに、waitアクティビティを使用します。このアクティビティを使用すると、入力時にリソースが解放され、進行中のトランザクションのコミットと、データ・ストアへのBPELインスタンス・データのハイドレーションが可能になります。