アカウント変更履歴に関するレポートを作成するにはどうすればよいですか。
アカウント・データおよびその他のOracle Fusionアプリケーション・オブジェクトに対する変更に関するレポートを作成するためのOracle Transactional Business Intelligence (OTBI)サブジェクト領域はありませんが、監査機能を使用して変更を追跡できます。
- 「設定およびメンテナンス」作業領域で、「監査ポリシーの管理」タスクを検索して開きます。
- 「監査ポリシーの管理」ページで、Oracle Fusion Applicationsセクションに移動し、「ビジネス・オブジェクト属性の構成」をクリックします。
- 「ビジネス・オブジェクト属性の構成」ページで、「製品」をクリックし、監査する製品領域を選択します。 アカウントを監査するには、「共通CRM」オブジェクトを選択します。
- 「顧客」セクションを開いて、アカウントに関連する属性のカテゴリを表示し、監査する属性を選択します。カテゴリの属性がリストされていない場合は、Add (プラス記号)アイコンを使用して、「監査属性の選択および追加」ペインから属性を追加します。
- 必要なすべてのオブジェクトとその属性を選択した後、「保存してクローズ」をクリックします。 「監査ポリシーの管理」ページに戻ります。
- Oracle Fusion Applicationsセクションで、「監査レベル」リストをクリックし、「監査」を選択します。 この設定は監査機能をオンにします。
- 「保存して閉じる」をクリックします
監査レポートを表示するには、 をクリックします。詳細は、共通機能の使用ガイドのトピック「監査レポートの表示」を参照してください。
すべてのSalesオブジェクトを設定するステップは、「営業ビジネス・オブジェクトの監査の有効化」を参照してください。