前提条件を満たしていることの確認

Oracle Commerce Self-Service Portalは、統合ユーザーを使用してOracle CPQおよびOracle Fusionシステムと統合されます。 Oracle FusionおよびOracle CPQシステムに接続するには、Oracle Identity Cloud Service (IDCS)情報が必要です。

設定を実行するユーザーには、設定ごとに異なるアクセス権が必要です。一般に、ユーザーには次のアクセス権が必要です:

アイデンティティCSへのIdentity Domain AdministratorまたはApplication Administratorロール・アクセス。ユーザーは、ユーザーおよびアプリケーションを作成および管理できる必要があります。
Oracle Fusionのセキュリティ・ユーザー・アクセス。ユーザーは、Oracle Fusionでロールとユーザーを作成および管理できる必要があります。
Oracle CPQへのフル・アクセス。ユーザーは、ユーザーの作成と管理、OAuth、Oracle Fusion統合などの統合の管理、および必要に応じてBMContextで設定できる必要があります。
OICでのサービス管理者アクセス。ユーザーは、統合を管理および構成できる必要があります。
Oracle Commerceでの管理者アクセス。ユーザーは、登録済アプリケーションを作成し、コマースで統合を管理できる必要があります。