Oracle Order Managementとのサブスクリプション管理統合の設定
Order Managementとサブスクリプションの統合機能を使用すると、製品およびサブスクリプションまたはカバレッジを含むサードパーティ・システムからオーダーをOracle Order Managementに取り込んでから、オーケストレーション・フローを使用して適切な履行システムに適切なタイミングで送信できます。
このフローでは、すべての収益データが収益の取得および管理のためにOracle Revenue Managementに伝達されます。
サブスクリプションおよびカバレッジの価格には、1回かぎりの料金と繰返しの料金を含めることができます。
サブスクリプションの場合、レート・プランを使用して使用料金を容易にすることができます。 また、1つのオーダー明細に複数の手数料を含めることができます。たとえば、1つの明細に1回かぎりのアクティブ化料金と繰返しの月額料金があるとします。
統合によってもたらされる機能の例を次に示します:
- 顧客は、電話サービスのカバレッジ・プランとサブスクリプションがある電話をオーダーします。
- カバレッジとサブスクリプションは電話に関連付けられています。
- 電話が顧客に出荷されると、カバレッジおよび電話サービスのサブスクリプションが処理のためにサブスクリプション管理に送信されます。
- サブスクリプションには、1回限りの料金、定期料金および使用料金を設定できます。
- カバレッジ・サービスでは、1回かぎりの料金と繰返しの料金を設定できます。
Oracle Order ManagementとOracle Subscription Managementの統合を管理する方法についてさらに学習するには、「Order Managementとサブスクリプション管理の統合の概要」を参照してください。