価格設定統合の概要
製品ワークベンチの価格設定機能では、基本価格設定が提供され、有効化されます。 価格設定属性を使用して、条件を定義したり、基準価格表以外を作成することもできます。
基本価格の詳細は、このプレイブックの「基準価格設定」を参照してください。
価格表の設定には、さらにいくつかのステップが必要です。 このプレイブックの「価格表の設定」セクションで、「ソリューションへの価格表の追加」から始めます。
このプレイブックに含まれていない詳細については、「Oracle CPQ価格ポータル」を参照してください。 価格設定管理および機能の説明には、次のようなものがあります:
- 価格設定ルール
- 価格モデル
- 価格設定属性
- レート・カード
- 価格設定オプション
- 価格設定参照
- 料金属性
- 料金定義
- レート・カード・テンプレート
この図は、製品ワークベンチ、Oracle CPQ価格設定モジュール、Oracle CPQ見積およびオーダー・モジュール、Oracle Order Management、Oracle Subscription ManagementおよびOracle Fusion価格設定の間の統合ポイントとフローを示しています。
次の図に示すフローを次に示します:
- 価格は、製品ワークベンチまたはOracle CPQ価格設定エンジンで作成します。
- 基本価格は、オンデマンドでOracle Pricingと同期されます。
- 価格設定エンジンは、実行時に見積およびオーダーに価格を適用します。
- 販売オーダーは、レート・プランの識別子が適用されたOracle CPQからOracle Order Managementに統合されます。
- サブスクリプションはOracle Subscription Managementで作成されます。
- Oracle Pricingでは、実際の使用量を「評価」して請求金額を計算します。
