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販売カタログの設定ステップの概要

設定アシスタントを使用してカタログの作成を開始していない場合は、次のステップに従ってカタログを作成します。

この表は、設定ステップの概要と各ステップの詳細情報の参照先を示しています。

ノート: 設定アシスタントを使用してカタログを作成する場合は、販売カタログ設定の概要から始めます。 設定アシスタントを使用すると、ユーザーのかわりにアシスタントが多くのステップを実行します。
摘要 詳細の参照先
ステップ1

カタログの作成を開始する前に、前提条件の構造が設定されていることを確認します。

販売製品の前提条件の設定

ステップ2

ルート製品グループを作成します。 ルート・カタログ・グループまたはルート製品グループは、製品グループ階層の最上位です。 その他すべての製品グループは、その下にネストされます。

ルート製品グループの作成

ステップ3

製品グループを追加して、製品グループおよびサブグループのカタログ階層を作成します。

階層を設定したら、製品グループ・ページで製品グループを手動で追加するか、製品グループをインポートできます。 製品をインポートすると、クイック・インポート・マクロまたは「インポート管理」を使用して、製品グループ全体および製品階層をすべて一度に作成できるようになります。

ノート: オーダー管理アプリケーションと統合していない場合、または見積を実行していない場合は、製品なしで製品グループ階層を使用できます。 ダウンストリーム・アプリケーションのために必要な場合を除き、個々の製品を使用する必要はありません。
ステップ4

カタログ内の個々の製品を使用する場合は、製品をアプリケーションに追加します。 販売製品UIまたはOracle Supply Chain Management Cloudで使用可能な製品モデルを使用して、製品を作成できます。

製品および製品階層をすべて一度にインポートすることもできます。 または、「インポート管理」を使用して、製品および階層をインポートできます。

ステップ5

カタログ内の個々の製品を使用する場合は、製品グループ階層に製品を追加します。

カタログへの製品の追加

ステップ6

販売カタログを構成する製品グループ階層を公開します。 このステップは、「設定と保守」の製品グループ・ページで実行します。

カタログを公開すると、「BIの非正規化製品カタログ表のリフレッシュ」スケジュール済プロセスが自動的に実行され、消費アプリケーションの製品グループ階層の現在のビューが更新されます。

ステップ7

販売カタログをアプリケーションで使用できるようにするには、販売カタログを「ベース」使用目的という使用目的に関連付けます。

ベース使用目的の設定による販売カタログの有効化
ステップ8

ルート製品グループにベースを新規に割り当てる場合は、「BIの非正規化製品カタログ表のリフレッシュ」スケジュール済プロセスを実行する必要があります。 プロセスを実行しないと、製品グループ階層が消費アプリケーションに表示されない場合があります。

非正規化製品カタログ表のリフレッシュの実行
ステップ9

(Redwoodバージョンではなく)クラシック販売を使用している場合は、プロファイル・オプション「商談の販売カタログの参照使用可能」を「はい」に設定して、「製品」表の「販売カタログの参照」ボタンを有効にします。

営業担当によるカタログの参照使用可能
ステップ10

販売カタログを参照する営業担当は、プロファイル・オプションの設定後に、製品および製品グループをアルファベット順にソートできるようになります。

営業担当が販売カタログをアルファベット順にソートできるようにする
ステップ11

カタログの参照機能(クラシックSalesのみに必要)を設定した場合は、検索および参照オプションを構成します。

販売カタログの検索および参照オプションの設定
ステップ12

カタログを公開して有効にした後、およびオプションでブラウジングを設定し、設定を検証します。

販売カタログの検証

ステップ13

営業担当が商談で製品適格性をチェックできるようにする適格性ルールを実装できます。

製品適格性の設定
ステップ14

販売カタログにユーザーの営業テリトリ内の製品グループおよび製品のみが表示されるか、カタログに定義されているすべての製品グループおよび製品が表示されるかを構成できます。

テリトリ別の販売カタログ表示のフィルタ

ステップ15

事前作成済のFusion Sales-Oracle Configure, Price, and Quote (Oracle CPQ)統合を使用して、営業担当が様々な見積関連アクティビティを管理できます。