スキル・センターの理解

スキル・センターは、従業員のスキルを適応的かつ継続的に管理することで、組織のビジネスおよび文化的ニーズにあわせることができます。プロファイルにスキル・セットを構築すると、スキル開発のニーズにあう機会にアクセスし、能力を紹介できます。

従業員向けのスキル・センターでは、次のことができます。

Oracle HCM Skills Advisorを使用して、従業員のジョブ、関心のあるキャリア、ピア・スキルおよび既存のスキル・セットに基づいて生成されたスキル提案を提示することで、従業員は十分な情報に基づいた一貫性のある方法でスキルをプロファイルに追加できます。
従業員の成長を促進するために、コネクションやスキル開発の機会を推進する提示を示します。
ピア・エンドースメントと開発活動を通じて個々のスキルの検証をサポートし、コミュニティとエンゲージメントの感覚を育みます。
デスクトップやモバイルなど、従業員が選択したデバイスでアクセスできます。

現在のスキルをプロファイルに追加することでスキルを強調できます。追加したら、すでに持っているスキルまたは開発するスキルとしてマークできます。また、ピアのスキル・センターにアクセスし、すでに持っているスキルを開発または承認する必要があるスキルを追加することもできます。

ノート:

このドキュメントで参照されるキャリアおよびキャリア・アンバサダのリソース推奨は、管理者がキャリア開発を有効にし、このドキュメントで参照される機能をサポートするために必要なすべての設定を完了している場合に使用できます。
学習機能は、管理者が学習を有効にし、このドキュメントで参照される機能をサポートするために必要なすべての設定を完了している場合に使用できます。学習機能は、制限付提供プログラムが提供する制限付提供(CA)に含まれています。詳細は、Oracle Readiness SiteのLearning Controlled Availabilityを参照してください。
ジョブ求人機能は、管理者が採用を有効にし、このドキュメントで参照される機能をサポートするために必要なすべての設定を完了している場合に使用できます。
ギグの機会マーケットプレイスは、管理者が機会マーケットプレイスを有効にし、このドキュメントで参照される機能をサポートするために必要なすべての設定を完了している場合に使用できます。

スキル・センターへのアクセス

スキル・センターには、就業者のコネクション・プロファイルの「スキルおよび開発」パネルからアクセスできます。
1. 「自分」 > 「コネクション」を選択します。
2. プロファイルを検索します。
3. 「スキルおよび開発」パネルにナビゲートします。
  
  コネクションの詳細は、コネクションの設定を参照してください。
自分のスキル・センターにアクセスすることもできます
- すべてのアプリケーションで使用可能なグローバル検索にスキル・センターと入力します
- 「自分」メニューで使用可能な「スキル・センター」クイック処理を使用します
すべてのアプリケーションで使用可能なグローバル検索でピアのスキル・センターを検索し、そこから使用可能なスキル・センター・アプリケーションにアクセスすることで、ピアのスキル・センターを検索できます。 ノート: スキル・センターおよびその中に取得されたスキルは公開されています。就業者のスキル・センターおよび取得したスキルを表示できます。