顧客プロモーション・プログラムの要素

ここでは、顧客プロモーション・プログラムの要素について理解

顧客リベート・プログラムを使用して、製造業者、卸売業者または販売業者から顧客へのリベート・オファーのルールを定義します。

一般に、製造業者、卸売業者または流通業者は、ビジネス・プロセスに基づいてプログラム・タイプから顧客リベート・プログラムを作成します。このプログラムは、プログラムのテンプレートとして機能します。顧客、請求先または出荷先クオリファイアに基づいて顧客適格を定義します。オーダー・タイプまたは営業担当に基づいて追加条件を定義します。品目、カテゴリ、ユーザー定義属性(UDA)またはすべての品目に基づいて、製品適格を定義します。必要に応じて、リベート金額をパーセントまたは単位当たりの金額で指定できます。さらに、品目レベルまたはカテゴリ・レベルで除外を適用できます。製品ルールの品目カテゴリは、カテゴリ階層の任意のレベルにできます。

対象となる売上は、CSVファイルを使用してインポートされる販売オーダーから取得されます。「トランザクションのロード」スケジュール済プロセスを使用して、ReceivablesおよびOrder ManagementからChannel Revenue Managementに請求済販売オーダーをロードすることもできます。

顧客: この項では、プログラムに適格な顧客を識別するルールを定義します。サポートされている顧客タイプは次のとおりです:
- 顧客
- 出荷先
- 請求先
- 受取人
日付: この項では、必要なプログラム基準を識別するルールを定義します。サポートされている日付コンテキストは次のとおりです:
- 要求出荷日
- 実績出荷日
- 請求書日付
- Order Date
- 要求到着日
追加条件: この項では、プログラムの追加条件クオリファイアを定義します。サポートされている修飾子は次のとおりです:
- 顧客
- オーダー明細タイプ
- オーダー・タイプ
- 営業担当
- 出荷先
- 倉庫
- 請求先
製品: この項では、プログラムに適格な品目を識別するルールを定義します。サポートされる製品タイプは次のとおりです:
- 項目
- すべての品目

ノート: 「すべての品目」は、販売オーダーに含まれ、品目マスターに定義されているすべての品目を意味します。販売オーダーCSVファイルで指定された品目は、品目マスターでも定義する必要があります。