Installed BaseとOracle Assets間の資産除・売却の同期

このタスクでは、Oracle AssetsとOracle Supply Chain Management (SCM) Installed Baseの両方で資産を同時に除・売却する方法を示します。

「資産の除・売却」ページにナビゲートします。
除・売却する資産を検索し、「取得価額の除・売却」または「ユニットの除・売却」ボタンをクリックします。
「取得価額の除・売却」または「ユニットの除・売却」ページの「導入ベース資産の終了」チェック・ボックスを有効にして、関連する導入ベース資産を終了します。
ノート: このチェック・ボックスは、導入ベース資産で「同期に適格」チェック・ボックスが有効になっている場合にのみ有効になります。
除・売却の詳細を追加し、「発行」をクリックします。
Oracle Supply Chain Management (SCM) Installed Baseの「資産の管理」ページにナビゲートして、資産に終了日が設定されていることを確認します。

ノート: 資産の純帳簿価額がゼロの場合など、特定のケースでは、現場でまだ運用可能な資産であっても、Oracle Assetsで除・売却できます。このタイプのシナリオでは、除・売却トランザクションに対して「導入ベース資産の終了」チェック・ボックスを選択しないでください。導入ベース資産は引き続き稼働し、2つの資産間の関連に終了日が設定されます。