サイバーセキュリティ・インシデント・レポートの作成

従業員は、「ホーム」>「自分」>「リスクおよびコンプライアンス」>「自分のサイバーセキュリティ・インシデント」にナビゲートして、サイバーセキュリティ・インシデントを報告できます。サイバーセキュリティ・インシデント・アプリが見つからない場合は、EHSマネージャに連絡して、アプリケーションを使用可能にするように依頼してください。

  1. 「サイバーセキュリティ・インシデント」をクリックして、「インシデントのレポート」ページを開きます。様々なイベント・タイルがページに表示されます。インシデントをレポートするときに、1つ以上のイベント・タイプを選択できます。
  2. 「イベントタイプ」チェック・ボックスを1つ以上選択します。たとえば、「デバイスの紛失または盗難」、「疑いのあるEメールまたは電話」などです。インシデントを送信すると、インシデントに関連するイベントが作成されます。
    ノート:

    このイベント・タイル・ページは、Yに設定されているプロファイル・オプション(HNS_KIOSK_SHOW_EVENTS)に基づいて表示されます。このページに表示されるイベントの名前と順序は、「インシデント・イベント参照の管理」ページの設定を使用して構成されています。このオプションはデフォルトで有効です。管理者がイベント・ページを表示しないことに決定した場合は、従業員セルフサービスにイベント・タイル・ページが表示されません。

  3. 「続行」をクリックします。

  4. 「インシデントのレポート」ページの「インシデント詳細」リージョンで、「どのようなインシデントですか?」インシデントの「摘要」、および「実行済の処理」に詳細を指定します。

  5. 「重大度のレベル」を選択します。インシデントの発生場所とその他の詳細を指定します。

  6. 「続行」をクリックします。

    ノート:

    「インシデント詳細」「このインシデントをレポートしているのは誰ですか?」「添付」の各リージョンが順番に開きます。

  7. 「このインシデントをレポートしているのは誰ですか?」リージョンには、「インシデント報告者」タイプ、報告者名に関する詳細が表示されます。デフォルト値が正しくない場合は、詳細を変更できます。

  8. インシデント所有者を選択します。
  9. 「通知対象者」フィールドで個人の名前を選択します。

  10. 「通知時間」フィールドを更新します。
  11. 「通知対象者」フィールドと「通知時間」フィールドで、通知対象者の氏名、通知日時を選択します。

  12. 「続行」をクリックして、「添付」リージョンに移動します。

    ヒント:

    任意のリージョンに戻って詳細を変更するには、必要に応じて「編集」アイコンをクリックしてください。

  13. インシデントに関連する添付があれば追加します。

  14. 「送信」をクリックします。

これで、インシデントが解決のためにEHSマネージャに送信されます。
ノート: 割当ルールが作成されている場合、割り当てられたインシデント所有者が処理するように、インシデントが自動的にルーティングされます。