インシデント詳細の入力

「インシデント詳細」ページには、インシデント、場所、通知される機関、関連インシデント、ノート、利害関係者、インシデント・レビュー担当者、承認者および所有者に関する詳細を記録できます。インシデント所有者は、インシデント・レポートの完了を確認する責任を負います。

  1. 「インシデント詳細」リージョンで、次の属性の情報を指定します:

    1. インシデントの要約および摘要

    2. 日時

    3. 重大度のレベル

    4. 即時処理

    5. 教訓

    6. インシデント報告者のPersonタイプおよび名前

    7. 通知された個人および通知された時間

  2. 「保存して閉じる」をクリックします

  3. 「インシデントの場所」リージョンで、必要に応じて場所の詳細を更新します。「条件」チェック・ボックスを選択し、関連する詳細を指定します。

  4. 「保存」をクリックします

  5. 「リスク・アセスメント」リージョンで、リスク・アセスメントを追加し、「結果」と「発生の可能性」の値を選択します。リスク・スコアは自動的に計算されて表示されます。

  6. インシデントの通知を受けた機関がわかっている場合は、「エージェンシ」リージョンでエージェンシを選択します。

  7. 「関連インシデント」リージョンで、「追加」をクリックして関連インシデントを含めます。

    1. 「インシデント」作業領域が開いたら、その関連インシデントのロールが自分にある場合は、その関連インシデントを検索して参照用に選択します。

    2. 「保存して閉じる」をクリックします選択したインシデントは、このインシデントの「関連インシデント」リージョンに表示されます。

  8. 「ノート」リージョンで、インシデントのノートを追跡します。「追加」をクリックします。

    1. イベントのノート・テキストを入力します。

    2. 「保存」をクリックしますノートが保存され、「ノート」リージョンに、ノートを作成したユーザーの名前と作成日とともにノートが表示されます。

  9. 安全コーディネータ、インシデントの利害関係者、レビュー担当者および承認者を、インシデント・ページのそれぞれのリージョンで割り当てて、関連詳細を指定します。

  10. インシデント所有者を割り当て、ターゲット完了日を更新します。インシデントが完了したら、ステータスを更新して完了としてマークできます。
    ノート: インシデント所有者は、割り当てられたインシデントのクローズ済のイベント、調査または処理を再オープンできます。クローズ済インシデントを再オープンできるのは、EHSマネージャ・ジョブ・ロールを持つユーザーのみです。