インシデント詳細の入力
「インシデント詳細」ページには、インシデント、場所、通知される機関、関連インシデント、ノート、利害関係者、インシデント・レビュー担当者、承認者および所有者に関する詳細を記録できます。インシデント所有者は、インシデント・レポートの完了を確認する責任を負います。
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「インシデント詳細」リージョンで、次の属性の情報を指定します:
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インシデントの要約および摘要
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日時
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重大度のレベル
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即時処理
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教訓
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インシデント報告者のPersonタイプおよび名前
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通知された個人および通知された時間
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「保存して閉じる」をクリックします
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「インシデントの場所」リージョンで、必要に応じて場所の詳細を更新します。「条件」チェック・ボックスを選択し、関連する詳細を指定します。
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「保存」をクリックします
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「リスク・アセスメント」リージョンで、リスク・アセスメントを追加し、「結果」と「発生の可能性」の値を選択します。リスク・スコアは自動的に計算されて表示されます。
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インシデントの通知を受けた機関がわかっている場合は、「エージェンシ」リージョンでエージェンシを選択します。
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「関連インシデント」リージョンで、「追加」をクリックして関連インシデントを含めます。
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「インシデント」作業領域が開いたら、その関連インシデントのロールが自分にある場合は、その関連インシデントを検索して参照用に選択します。
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「保存して閉じる」をクリックします選択したインシデントは、このインシデントの「関連インシデント」リージョンに表示されます。
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「ノート」リージョンで、インシデントのノートを追跡します。「追加」をクリックします。
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イベントのノート・テキストを入力します。
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「保存」をクリックしますノートが保存され、「ノート」リージョンに、ノートを作成したユーザーの名前と作成日とともにノートが表示されます。
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安全コーディネータ、インシデントの利害関係者、レビュー担当者および承認者を、インシデント・ページのそれぞれのリージョンで割り当てて、関連詳細を指定します。
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インシデント所有者を割り当て、ターゲット完了日を更新します。インシデントが完了したら、ステータスを更新して完了としてマークできます。ノート: インシデント所有者は、割り当てられたインシデントのクローズ済のイベント、調査または処理を再オープンできます。クローズ済インシデントを再オープンできるのは、EHSマネージャ・ジョブ・ロールを持つユーザーのみです。