フィルタでのパラメータの使用方法
Oracle Analyticsでは、パラメータとフィルタを一緒に使用して、ワークブックのデータを動的に操作できます。
次の方法でパラメータとフィルタを一緒に使用します:
- フィルタにパラメータをバインドし、選択したフィルタ値を、ワークブックで使用されているすべての場所のパラメータに渡します。フィルタへのパラメータのバインドを参照してください。
- パラメータをワークブック・フィルタ・バーに追加して、ワークブックまたはキャンバスのパラメータ値を設定します。フィルタ・バーでのパラメータの使用を参照してください。
- パラメータをフィルタ・コントロールとしてダッシュボード・フィルタ・ビジュアライゼーションに追加します。「ダッシュボード・フィルタ・コントロールとしてのパラメータの使用」を参照してください。
パラメータをフィルタとして使用する場合、パラメータには、10,000個のキャッシュ可能な値の制限と、1,000個の初期値の制限があることに注意してください。
パラメータとフィルタを一緒に使用して、ユーザーの選択に基づいてキャンバスのビジュアライゼーションを条件付きで表示または非表示にすることもできます。ビジュアライゼーションを条件付きで表示または非表示にするためのパラメータの使用を参照してください。