3.12.8 インスタンスのコンポーネントの可用性の管理

Oracle APEXインスタンスで使用可能なコンポーネントを制御します。これには、アプリケーション・ビルダー、SQLワークショップ、SQLワークショップでのPL/SQLの編集、チーム開発、生産性およびサンプル・アプリケーションのインストールが含まれます。

コンポーネントの可用性を構成するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle APEX管理サービスにサインインします。
  2. 「ワークスペースの管理」をクリックします。
  3. 「ワークスペース・アクション」で、「コンポーネントの可用性の管理」をクリックします。
    コンポーネントの可用性ページが表示されます。レポートをカスタマイズするには、ページ上部にあるアクション・メニューを使用します。
  4. コンポーネントを有効または無効にするワークスペースを見つけます。
  5. ワークスペース名をクリックします。
    ワークスペースの設定ページが表示されます。
  6. 「ワークスペースの設定」で、「はい」を選択してコンポーネントを有効にするか、「いいえ」を選択して無効にします。オプションは次のとおりです。
    • アプリケーション・ビルダーの有効化 - このワークスペースでのアプリケーション・ビルダーの可用性を特定します。
    • SQLワークショップの有効化 - このワークスペースでのSQLワークショップの可用性を特定します。
    • SQLワークショップでPL/SQLの編集を許可 - PL/SQLプロシージャ、パッケージ、ファンクション、トリガーをブラウザでの編集を許可します。
    • チーム開発の有効化 - このワークスペースでのチーム開発の可用性を特定します。
  7. 「変更の適用」をクリックします。