29 APEX_EXTENSION
APEX_EXTENSIONパッケージには、拡張アプリケーションの起動に使用されるユーティリティ・ファンクションが含まれています。
このAPIは次のコンテキストで使用できます:
- コンポーネント可用性属性
Allow Hosting Extensions
が有効になっているワークスペースのOracle APEXセッション・コンテキスト内(拡張ワークスペース) - この拡張ワークスペースでは、属性
public
がYes
に設定されたリンクが拡張メニューに作成されています - 別のワークスペースが拡張ワークスペースの公開済拡張メニューにサブスクライブされ、拡張ワークスペースへの読取りアクセスが付与されています
APIは、自動化またはAPEX_SESSION.CREATE_SESSION
を使用してデータベース・セッションでコールし、APEXセッション・コンテキストを確立できます。関連付けられたデータベース・スキーマ内のその拡張ワークスペースまたはセッション内のアプリケーションの自動化から、サブスクライブされたワークスペース名またはIDを持つ拡張ワークスペースからプロシージャを起動して、アプリケーション関連のパブリックAPEXビューの動作を変更して、それらを問い合せると、サブスクライブされたワークスペースのアプリケーション・メタデータが戻されますが、それ自身のワークスペースのメタデータは戻されません。