23.7 ERRORプロシージャ

このプロシージャは、c_log_level_errorレベルのメッセージを記録します。記録は、デバッグ・モードがオフになっている場合も含め、常に行われます。

構文

APEX_DEBUG.ERROR (
    p_message       IN VARCHAR2,
    p0              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p1              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p2              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p3              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p4              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p5              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p6              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p7              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p8              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p9              IN VARCHAR2     DEFAULT NULL,
    p_max_length    IN PLS_INTEGER  DEFAULT 1000 )

パラメータ

パラメータ 説明
p_message デバッグ・メッセージ。%の文字列は、utl_lms.format_messageおよびCのsprintfと同様に、p0からp19によって置換されます。%%は、特殊文字%を表します。%<n>は、p<n>によって置換されます。
p0からp9 %プレースホルダの置換文字列。
p_max_length p<n>は、この長さに切り捨てられます。

この例では、デバッグ・ログにクリティカル・エラーを記録します。

apex_debug.error('Critical error %s', sqlerrm);