28.3 GET_FEEDBACKファンクション

このファンクションは、ユーザー・フィードバックを開発環境にエクスポートしたり、開発者フィードバックをデプロイメント環境にエクスポートします。

構文

APEX_EXPORT.GET_FEEDBACK (
    p_workspace_id      IN NUMBER,
    p_with_date         IN BOOLEAN  DEFAULT FALSE,
    p_since             IN DATE     DEFAULT NULL,
    p_deployment_system IN VARCHAR2 DEFAULT NULL )
    RETURN apex_t_export_files;

パラメータ

パラメータ 説明
p_workspace_id ワークスペースID。
p_with_date TRUEの場合、結果にエクスポートの日時が含まれます。
p_since 設定した場合、指定した日付以降に収集されたフィードバックのみをエクスポートします。
p_deployment_system NULLの場合、ユーザー・フィードバックをエクスポートします。NULLでない場合は、指定されたデプロイメント・システムの開発者フィードバックをエクスポートします。

戻り値

apex_t_export_fileの表。

例1

フィードバックを開発環境にエクスポートします。

declare
     l_file apex_t_export_files;
begin
     l_file := apex_export.get_feedback(p_workspace_id => 12345678);
end;

例2

ワークスペース12345678にある2010年3月8日以降の開発者フィードバックをデプロイメント環境EA2にエクスポートします。

declare
    l_file apex_t_export_files;
begin
    l_file := apex_export.get_feedback (
                  p_workspace_id => 12345678,
                  p_since => date'2010-03-08',
                  p_deployment_system => 'EA2' );
end;