5.4.8 生成されたSQLスクリプトからのアプリケーションの作成

「SQLスクリプト」に保存されたスクリプトから、アプリケーションを作成します。

スクリプトを保存すると、SQLスクリプトでスクリプトを表示、実行および変更できます。保存したスクリプトを実行した後、「SQLスクリプト」ページからアプリケーションの作成ウィザードを実行できます。ウィザードでは、テーブルが認識され、各テーブルのレポートおよびフォーム・ページが追加されます。

保存したSQLスクリプトからアプリケーションを作成するには:

  1. 「生成されたSQLスクリプトの保存」の説明に従って、生成されたSQLをスクリプトとして保存します。
  2. 「SQLワークショップ」「SQLスクリプト」の順にクリックします。
    SQLスクリプト・ページが表示されます。
  3. 保存したスクリプトを実行します。
    1. スクリプトを探し、「実行」をクリックします。
    2. 「スクリプトの実行」で「即時実行」をクリックします。

      結果ページが表示されます。

  4. アプリケーションを作成するには、「アプリケーションの作成」をクリックします。

    「アプリケーションの作成」ウィザードが表示されます。

    ノート:

    データベース・アプリケーションの作成は、複数ステップのプロセスです。アプリケーション名と外観を指定したら、ページを追加し、機能を選択して、アプリケーション設定を構成します。
  5. 「アプリケーションの作成」ページで、次の手順を実行します。
    1. アプリケーション名を入力し、外観を選択し、ページを追加し、機能を選択して、アプリケーション設定を構成します。
    2. 「アプリケーションの作成」をクリックします。

関連項目:

『Oracle APEXアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』アプリケーションの作成ウィザードの実行およびページ・タイプ、機能および設定の理解