5.2.3.1 既存の表からのブループリントの作成

スキーマから既存の表を選択して、生成データをそれらに高速挿入できるブループリントを迅速に作成します。

  1. データ・ジェネレータのホームページで、「ブループリントの作成」ボタンをクリックします。
    表のブループリントの作成ウィザードが表示されます。
  2. 「既存の表の使用」をクリックします。
  3. 次のいずれかを行います:
    • リストから選択 - (デフォルト)ブループリントのベースとなるワークスペース・スキーマ内の既存の表を選択します。
      1. ブループリント名 - ブループリントに名前を付けます。
      2. 表のリスト - ブループリントに含める表のチェック・ボックスをオンにします。検索バーを使用して、表のリストを名前でフィルタします。「リセット」ボタンを使用して、表のリストに適用されたすべての検索フィルタを削除します。
      3. (オプション)「行」列 - 「行」列のセルをダブルクリックするか、「編集」ボタンを切り替えて表から含める行数を変更します(デフォルトは50)。
      4. (オプション)除外列 - 自動列生成から除外する列名のリストをcolumn1,column2,column3の形式で入力します。「除外列」パラメータは、選択したすべての表に適用されます。
    • コピー・アンド・ペースト - 「リストから選択」オプションから選択するよりも、大量の表を簡単に挿入するには、「コピー・アンド・ペースト」を使用します。
      1. ブループリント名 - ブループリントに名前を付けます。
      2. 表 - 表のカンマ区切りリストと、デフォルトで生成するレコード数を入力します。各表の形式はTABLE_NAME:ROWS_TO_GENERATEです(例: PRODUCTS:10,CUSTOMERS:50,SALES:1000)。
      3. (オプション)除外列 - 自動列生成から除外する列名のリストをcolumn1,column2,column3の形式で入力します。「除外列」パラメータは、選択したすべての表に適用されます。
  4. 「ブループリントの作成」をクリックします。
ウィザードによって、ブループリントが生成されます。Oracle APEXはブループリント・デザイナのブループリントに移動します。