7.6 RESTfulサービス・モジュールの管理
サンプルのRESTfulサービス・モジュールをインストールする方法を学習します。ORDS RESTfulサービス・モジュールを作成、編集、および削除できます。
RESTfulサービス・モジュールは、一般的なテンプレート(リソース・テンプレートと呼ばれる)を共通のUniform Resource Identifier (URI)接頭辞でグループ化したものです。
URI接頭辞の指定はオプションです。RESTfulサービス・モジュールに接頭辞が定義されている場合は、その接頭辞がすべてのリソース・テンプレートの前に付きます。複数のリソース・テンプレートのパターンが1つのリクエストURIに一致する場合は、優先度の値を使用してリソース・テンプレートが選択されます。このような場合、優先度の値が最も高いリソース・テンプレートが選択されます。
- スキーマORDSを無効にした状態でのサンプルのRESTfulサービス・モジュールのインストール
スキーマORDSを無効にした状態でサンプルのRESTfulサービス・モジュールを作成する方法を学習します。 - スキーマORDSを有効にした状態でのサンプルのRESTfulサービス・モジュールのインストール
スキーマORDSを有効にした状態でサンプルのRESTfulサービス・モジュールを作成する方法を学習します。 - ORDS RESTfulサービス・モジュールの作成
ORDS RESTfulサービス・モジュールを作成する方法を学習します。 - ORDS RESTfulサービス・モジュールの編集
ORDS RESTfulサービス・モジュールには、関連するリソース・テンプレートおよびリソース・ハンドラを含むことができます。特定のRESTfulサービス・モジュールの編集プロセス時に、関連する任意のリソース・テンプレートおよびリソース・ハンドラに変更を行うことができます。 - ORDS RESTfulサービス・モジュールの削除
ORDS RESTfulサービス・モジュールを削除すると、モジュールとともに、このモジュールに関連するすべてのリソース・テンプレートおよびリソース・ハンドラが削除されます。 - ORDS RESTfulサービス権限の管理
RESTfulサービス・モジュールにアクセスするための権限は、APEXで制限できます。 - ORDS RESTfulサービス・モジュールへの権限の割当て
ORDS RESTfulサービス・モジュールに権限を割り当てる方法を学習します。 - ORDS RESTfulサービス権限の作成
ORDS RESTfulサービス権限を作成して、1つ以上のRESTfulサービス・モジュールに対するアクセスを特定のユーザーに限定できます。 - RESTfulサービス権限の編集
ORDS RESTfulサービス権限を変更できます。保護された特定のモジュールに対する変更は、影響を受けるモジュールのRESTfulサービス・モジュール・ページで、「必要な権限」設定に反映されます。 - ORDS RESTfulサービス権限の削除
ORDS RESTfulサービス権限を削除できます。権限を削除すると、その権限によって保護されていたすべてのRESTfulサービス・モジュールは、他の権限が再割当てされるまで保護されなくなります。 - ORDS RESTfulサービス・モジュールのエクスポート
ORDS RESTfulサービス・モジュールのメタデータは、SQLスクリプト形式でファイルにエクスポートできます。エクスポートされたファイルは、同じインスタンスまたは互換性のある他のOracle APEXインスタンスにインポートできます。 - ORDS RESTfulサービス・モジュールのインポート
SQLスクリプト形式でファイルにエクスポートされたORDS RESTfulサービス・モジュールのメタデータは、インポートできます。インポートするモジュールは、同じインスタンスまたは互換性のある他のOracle APEXインスタンスにエクスポートされている必要があります。 - Swaggerドキュメントの生成
Swaggerドキュメントを生成する方法を学習します。
親トピック: RESTfulサービスを使用したデータ交換の有効化
7.6.1 スキーマORDSを無効にした状態でのサンプルのRESTfulサービス・モジュールのインストール
スキーマORDSを無効にした状態でサンプルのRESTfulサービス・モジュールを作成する方法を学習します。
ノート:
新規ワークスペースの作成時に、サンプルのRESTfulサービスのみをインストールできます。
サンプルのRESTfulサービス・モジュールを作成するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.2 スキーマORDSを有効にした状態でのサンプルのRESTfulサービス・モジュールのインストール
スキーマORDSを有効にした状態でサンプルのRESTfulサービス・モジュールを作成する方法を学習します。
ノート:
新規ワークスペースの作成時に、サンプルのRESTfulサービスのみをインストールできます。
サンプルのRESTfulサービス・モジュールを作成するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.3 ORDS RESTfulサービス・モジュールの作成
ORDS RESTfulサービス・モジュールを作成する方法を学習します。
ORDS RESTfulサービス・モジュールを作成するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.4 ORDS RESTfulサービス・モジュールの編集
ORDS RESTfulサービス・モジュールには、関連するリソース・テンプレートおよびリソース・ハンドラを含めることができます。特定のRESTfulサービス・モジュールの編集プロセス時に、関連する任意のリソース・テンプレートおよびリソース・ハンドラに変更を行うことができます。
ORDS RESTfulサービス・モジュールを編集するには:
7.6.5 ORDS RESTfulサービス・モジュールの削除
ORDS RESTfulサービス・モジュールを削除すると、モジュールとともに、このモジュールに関連するすべてのリソース・テンプレートおよびリソース・ハンドラが削除されます。
ORDS RESTfulサービス・モジュールを削除するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.6 ORDS RESTfulサービス権限の管理
RESTfulサービス・モジュールにアクセスするための権限は、APEXで制限できます。
権限の割当てによってORDS RESTfulサービス・モジュールを保護するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.7 ORDS RESTfulサービス・モジュールへの権限の割当て
ORDS RESTfulサービス・モジュールに権限を割り当てる方法を学習します。
ORDS RESTfulサービス権限の作成または編集時にORDS RESTfulサービス・モジュールに権限を割り当てることができ、この権限によって保護される1つ以上のモジュールを指定できます。
ノート:
RESTfulサービス権限を削除すると、その権限によって保護されていたすべてのRESTfulサービス・モジュールが保護されなくなります。
7.6.8 ORDS RESTfulサービス権限の作成
ORDS RESTfulサービス権限を作成して、特定のユーザーに1つ以上のRESTfulサービス・モジュールへのアクセスを制限できます。
RESTfulサービス権限には、1つ以上のユーザー・グループに属するユーザーを含むことができます。この権限によって保護されるRESTfulサービス・モジュールでは、RESTfulサービス・モジュール・ページの「必要な権限」に、権限の名前が表示されます。
ORDS RESTfulサービス権限を作成するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.9 RESTfulサービス権限の編集
ORDS RESTfulサービス権限を変更できます。保護された特定のモジュールに対する変更は、影響を受けるモジュールのRESTfulサービス・モジュール・ページで、「必要な権限」設定に反映されます。
ORDS RESTfulサービス権限を編集するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.10 ORDS RESTfulサービス権限の削除
ORDS RESTfulサービス権限を削除できます。権限を削除すると、その権限によって保護されていたすべてのRESTfulサービス・モジュールは、他の権限が再割当てされるまで保護されなくなります。
ORDS RESTfulサービス権限を削除するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.11 ORDS RESTfulサービス・モジュールのエクスポート
ORDS RESTfulサービス・モジュールのメタデータは、SQLスクリプト形式でファイルにエクスポートできます。エクスポートされたファイルは、同じインスタンスまたは互換性のある他のOracle APEXインスタンスにインポートできます。
ORDS RESTfulサービス・モジュールをエクスポートするには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.12 ORDS RESTfulサービス・モジュールのインポート
SQLスクリプト形式でファイルにエクスポートされたORDS RESTfulサービス・モジュールのメタデータは、インポートできます。インポートするモジュールは、同じインスタンスまたは互換性のある他のOracle APEXインスタンスにエクスポートされている必要があります。
ノート:
インポートするモジュールに、このワークスペースに存在するORDS RESTfulサービス名が含まれる場合は、既存のORDS RESTfulサービスが削除され、インポートするモジュールの定義で置き換えられます。ORDS RESTfulサービス・モジュールをインポートするには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理
7.6.13 Swaggerドキュメントの生成
Swaggerドキュメントを生成する方法を学習します。
Swaggerドキュメントを生成するには、Oracle APEXインスタンス・レベルでURLを設定します。これにより、SwaggerサーバーのURLを定義できます。URLがインスタンス・レベルで設定されている場合、Oracle APEXは生成したSwaggerドキュメントをレンダリングするためにサーバーに送信します。URLが指定されていない場合、Oracle APEXはSwagger用に生成されたJSONを表示するだけです。
Swaggerドキュメントを生成するには:
親トピック: RESTfulサービス・モジュールの管理