24.2.3 実行時のページのデバッグ・モードの制御

実行時開発者ツールバーにある「デバッグ」をクリックすることで、現在のページおよびセッションに対してデバッグ・モードを有効または無効にします。

実行時にページのデバッグ・モードを有効または無効にするには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. 必要なアプリケーションを選択します。
  3. アプリケーションを実行します。
    実行時開発者ツールバーは、編集可能なページの下部に表示されます。
  4. 実行時開発者ツールバーで、「デバッグ」をクリックします。使用可能なオプションは次のとおりです。
    • デバッグの有効化 - 「デバッグの表示」をクリックしたときに含まれる詳細のレベルを指定します。

      • オフ - デバッグ・モードを有効または無効にします

      • 情報(デフォルト) - デバッグ・ログに、デフォルトまたは通常の情報量を含めます。これは、ログLEVEL4およびデバッグURL引数YESに対応しています。

      • アプリケーション・トレース - デバッグ・ログに、レベル6までのメッセージを含めます。これは、デバッグURL引数のLEVEL6に対応しています。

      • 完全トレース - ログに最大量の情報を含めます。これは、デバッグURL引数のLEVEL9に対応しています。「完全トレース」では、リクエスト処理に時間がかかる場合がありますが、最大量の詳細が提供されます。

      デバッグ・モードが有効な場合、デバッグ・データはバックグラウンドで取得されます。ブラウザのタブまたはウィンドウが開いているかぎり、現在のデバッグ・モードおよびレベルを使用します。

    • デバッグの表示 - 現在のページのデバッグ情報が表示されます。

関連項目: