18.4.7.2 Oracle Cloud SaaS AppsのRESTデータ・ソースの作成

Oracle Cloud SaaSアプリケーションのRESTデータ・ソースの作成について説明します。

Oracle Cloud SaaSアプリケーションのRESTデータ・ソースを作成するには、RESTデータ・ソースの作成ウィザードを実行します。プロンプトが表示されたら、RESTデータ・ソース・タイプ「Oracle Cloud Applications (SaaS) REST Service」を選択します。このトピックでは、RESTデータ・ソースの作成ウィザードを実行する際の主な決定ポイントについて説明します。

ヒント:

ウィザードのすべてのオプションの詳細は、アイテム・ヘルプ、または「RESTデータ・ソースの作成」の一般的な説明を参照してください。

RESTデータ・ソースを作成するには:

  1. 「RESTデータ・ソース」ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「データ・ソース」で、「RESTデータ・ソース」を選択します。
  2. 「RESTデータ・ソース」ページで、「作成」をクリックします。
    RESTデータ・ソースの作成ウィザードが表示されます。
  3. RESTデータ・ソースの作成 - 「最初から」を選択し、「次」をクリックします。
  4. 一般:
    1. RESTデータ・ソース・タイプ - 「Oracle Cloud Applications (SaaS) REST Service」を選択します。
    2. 名前 - このRESTデータ・ソースのわかりやすい名前を入力します。
    3. URLエンドポイント - RESTデータ・ソースのエンドポイントURLを入力します(http://またはhttps://で始めます)。
    4. 「次」をクリックします。
  5. リモート・サーバー - デフォルトを受け入れます。

    このステップでは、APEX「ベースURL」「サービスURLパス」の組合せとしてREST APIのエンドポイントURLを管理する方法を示します。

  6. 設定、ページ区切りタイプ - デフォルトを受け入れて、「次」をクリックします。
  7. 認証が必要です - 該当する場合は既存の資格証明を選択します。または、「認証タイプ」を選択して新しい資格証明を定義するための関連する詳細を入力します。
  8. 「RESTソースの手動作成」をクリックします。
    RESTデータ・ソースが作成されます。