22.7.4.2 テキスト・メッセージの作成

テキスト・メッセージを作成するには、アプリケーションを選択し、「共有コンポーネント」、「グローバリゼーション」、「テキスト・メッセージ」の順にナビゲートします。

テキスト・メッセージを作成するには:

  1. 「テキスト・メッセージ」ページに移動します:
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. 「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「グローバリゼーション」の下で「テキスト・メッセージ」をクリックします。
  2. メッセージの翻訳ページで、「テキスト・メッセージの作成」をクリックします。
  3. 「テキスト・メッセージの作成/編集」で、次の手順を実行します:
    1. 名前 - 作成するメッセージの一意の名前をベース言語で入力します(例: MY_MESSAGE)。
    2. 言語 - メッセージが使用される言語を選択します。
    3. JavaScriptで使用 - メッセージがJavaScriptコードのAPEX.LANG.* APIコールで使用されている場合、このフラグを有効にします。
    4. テキスト - テキスト・メッセージがコールされたときに戻されるテキストを入力します。

      テキスト・メッセージでは、名前付き置換値がサポートされています。名前付き置換値は、メッセージ内で一意である必要があります。名前付き置換値には、空白と"="を除き、どの文字でも含めることができます。たとえば:

      ACCOUNT_MSG Hello %name, your balance is %balance.

      テキスト・メッセージには、名前付き置換値か位置指定置換値(%name, %amount,%0,%1など)のどちらかを含めることができます。定義したメッセージにも、同じ名前付き置換値または位置指定番号による置換値が含まれていることを確認してください。

      たとえば、メッセージGREETING_MSGを次のように英語で定義できます。

      Good morning %name

      また、メッセージGREETING_MSGを次のようにドイツ語で定義できます。

      Guten Tag %name

    5. コメント - ここに開発者のコメントまたはノートを入力します。これらのコメントは、アプリケーション・ビルダー内でのみ表示され、アプリケーションの実行時には表示されません。
  4. 「作成後、さらに作成」または「テキスト・メッセージの作成」をクリックします。