22.7.4.3 テキスト・メッセージの編集または削除

アプリケーションを選択し、「共有コンポーネント」、「グローバリゼーション」、「テキスト・メッセージ」の順に移動して、翻訳メッセージを編集または削除します。

テキスト・メッセージを編集または削除するには:

  1. 「テキスト・メッセージ」ページに移動します:
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. 「共有コンポーネント」をクリックします。
    4. 「グローバリゼーション」の下で「テキスト・メッセージ」をクリックします。

      「テキスト・メッセージ」ページが表示されます。

  2. テキスト・メッセージを編集するには:
    1. 「テキスト・メッセージ」ページで、メッセージ名をクリックします。

      「テキスト・メッセージの作成/編集」が表示されます。

    2. 名前 - メッセージの目的を表す一意の名前を入力します。

      たとえば、日付検証のエラー・メッセージ・テキストに適した名前は、NO_WEEKEND_DATES_ALLOWEDです。

    3. 言語 - メッセージが使用される言語を選択します。
    4. JavaScriptで使用 - メッセージがJavaScriptコードのAPEX.LANG.* APIコールで使用されている場合、このフラグを有効にします。
    5. テキスト - テキスト・メッセージがコールされたときに戻されるテキストを入力します。

      英語のテキスト・メッセージに定位置の置換値(%0%1など)が含まれている場合、ユーザー定義のメッセージにも同じ名前と数字の定位置の置換値を含めてください。

      たとえば、メッセージGREETING_MSGを次のように英語で定義できます。

      Good morning %0

      また、メッセージGREETING_MSGを次のようにドイツ語で定義できます。

      Guten Tag %0

    6. コメント - ここに開発者のコメントまたはノートを入力します。これらのコメントは、アプリケーション・ビルダー内でのみ表示され、アプリケーションの実行時には表示されません。
    7. 「変更の適用」をクリックします。
  3. テキスト・メッセージを削除するには:
    1. 「テキスト・メッセージ」ページで、メッセージ名をクリックします。

      「テキスト・メッセージの作成/編集」が表示されます。

    2. 「削除」をクリックします。
  4. グリッド編集ページにアクセスするには:
    1. 「タスク」で、「グリッド編集」をクリックします。

      グリッド編集ページが表示されます。

    2. レポート内で適切な編集を直接行います。

      「テキスト」で、英語のテキスト・メッセージに定位置の置換値(%0%1など)が含まれている場合は、ユーザー定義のメッセージにも同じ名前と数字の定位置の置換値を含めてください。

    3. 「保存」をクリックします。

      ヒント:

      「グリッド編集」ページから新しいメッセージを追加するには、「行の追加」をクリックします。