18.6.3 リモート・サーバーの編集または削除

共有コンポーネントからリモート・サーバーを編集または削除します。

リモート・サーバーを編集するには:

  1. 資格証明ページにナビゲートします。
    • 「ワークスペース・ユーティリティ」からの場合:
      1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。

      2. 「ワークスペース・ユーティリティ」をクリックします。

      3. 「リモート・サーバー」をクリックします。

    • 「共有コンポーネント」からの場合:
      1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。

      2. アプリケーションを選択します。

      3. アプリケーションのホームページで、ページの中央にある「共有コンポーネント」をクリックします。

      4. 「ワークスペース・オブジェクト」で、「リモート・サーバー」を選択します。

  2. リモート・サーバー・ページで、リモート・サーバーの名前をクリックします。
    「リモート・サーバーの編集」ダイアログが表示されます。
  3. 現在のリモート・サーバーを削除するには、「削除」をクリックします。そうでない場合、対象となる属性を編集します。

    ヒント:

    アプリケーション内で参照されているリモート・サーバーは削除できません。

  4. 「一般」で、次のようにします:
    1. 名前 - リモート・サーバー・オブジェクトの名前を入力します。リモート・サーバーの名前は、アプリケーション内で一意である必要があります。
    2. 静的識別子 - ここにリモート・サーバー・オブジェクトの名前を入力します。リモート・サーバーの名前は、アプリケーション内で一意である必要があります。
    3. サーバー・タイプ - オプションは次のとおりです:
      • RESTデータ・ソース - リモートREST APIを使用するためのリモート・サーバー。

      • 認証 - 認証に使用するリモート・サーバー。

      • プリント・サーバー - 外部プリント・サーバー用のリモート・サーバー。ワークスペースにプリント・サーバーを作成し、それをアプリケーションで使用できます。デフォルトでは、インスタンス・レベルのプリント・サーバー構成が使用されます。

      • ファイル・サーバー - リモート・ファイル・ストレージ用のリモートサーバー。

    4. エンドポイントURL - リモート・サーバーのベースURLを入力します。
    5. インストール時にプロンプトを表示 - 「オン」の場合、APEXにより、アプリケーションを別のワークスペースにインストールした後にエンドポイントURLの入力が要求されます。
  5. 「詳細」で、次のようにします:

    ヒント:

    リモート・サーバーのタイプによっては、次の属性のいくつかが表示されません。
    1. 静的識別子 - 静的IDを使用して、APIコールでリモート・サーバーを参照します。
    2. PL/SQLコード - エンドポイントURLを実行時に構成するプロシージャを入力します。例については、アイテム・ヘルプを参照してください。
    3. 構成プロシージャ - エンドポイントURLを実行時に構成するプロシージャの名前を入力します。このプロシージャとしては、データベースに格納されているプロシージャの名前、データベース・パッケージ・プロシージャに格納されているプロシージャの名前、またはPL/SQLコード属性に格納されているプロシージャの名前を指定できます。例については、アイテム・ヘルプを参照してください。
    4. コメント - コメントまたはノートを入力します。これらのコメントは、アプリケーション・ビルダー内でのみ表示され、アプリケーションの実行時には表示されません。
  6. 変更を保存するには、「変更の適用」をクリックします。