24.2.1 アプリケーションのデバッグ・モードの有効化および無効化

アプリケーション定義で「デバッグ」属性を編集して、エンド・ユーザーがアプリケーションをデバッグ・モードで実行できるかどうかを構成します。

デバッグ・モードでのアプリケーションの実行は、アプリケーションが開発中の場合に役立ちます。本番アプリケーションの場合は、デバッグを無効にし、ユーザーがアプリケーション・ロジックを参照できないようにすることをお薦めします。

アプリケーションが存在するワークスペースにログインしている開発者は、常にアプリケーションをデバッグ・モードで実行できます。このデバッグ設定に関係なく、プログラムでデバッグを有効にすることもできます。

エンド・ユーザーのデバッグ・モードを有効または無効にするには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。

    アプリケーションのホームページが表示されます。

  3. アプリケーションのホームページから、次のいずれかの方法でアプリケーション定義にアクセスします:
    • 「アプリケーション定義の編集」ボタン:
      1. アプリケーション名の右側にある「アプリケーション定義の編集」をクリックします。

      2. 「定義」タブをクリックします。

    • 「共有コンポーネント」からの場合:
      1. 「共有コンポーネント」をクリックします。

      2. 「アプリケーション・ロジック」で、「アプリケーション定義」をクリックします。

  4. 「プロパティ」で、「デバッグ」属性を編集します。
    • はい - 実行時にブラウザを使用してアプリケーション・デバッグ・モードを有効にします。

    • いいえ- 実行時にブラウザを使用してアプリケーション・デバッグ・モードを無効にします。