8.8.2 対話グリッドでサポートされる列

対話グリッドでサポートされる列タイプについて学習します。

対話グリッドでは、次の組込み列タイプがサポートされます。アプリケーションの構成によっては、その他の列タイプ・プラグインもここで使用可能な場合があります。これらは、<My Plug-in> [Plug-in]と表示されます。ページ・デザイナで列タイプを表示するには、列を選択し、プロパティ・エディタで「識別」「タイプ」属性を見つけます。

ノート:

この情報は、ページ・デザイナ・ヘルプでも表示できます。ページ・デザイナで、レポートを含むページを表示します。列を選択し、「識別」「タイプ」属性を選択します。中央のペインで「ヘルプ」タブをクリックします。
列タイプ 説明

Actions Menu

対話グリッドの各行に「行アクション」メニューを表示します。グリッド属性およびエンド・ユーザー認可に応じて、「行アクション」メニューに、「単一行ビュー」、「行の追加」、「行の削除」、「行のリフレッシュ」などのオプションが含められます。これらのメニュー・オプションにより、エンド・ユーザーがグリッドの現在の行で特定のアクションを実行できます。

「行アクション」メニューは、編集可能と編集不可の両方の対話グリッドで使用できますが、メニュー・オプションが若干異なります。編集不可の対話グリッドの場合、「行アクション」メニューに、「単一行ビュー」や「行のリフレッシュ」などのオプションのサブセットがありますが、「行の追加」や「行の削除」などの編集可能アクションは含まれません。

対話グリッドが編集可能な場合は、APEX$ROW_ACTION列が自動的に追加され、アクション・メニューの1つのタイプに設定されます。編集不可の対話グリッドの場合は、この列を手動で追加する必要があります。

チェック・ボックス

ユーザーが選択または選択解除できる単一のチェック・ボックスを表示します。定義された選択または選択解除の値は、送信時にセッション・ステートに格納されます。

チェック・ボックス・グループ

複数の値をチェック・ボックスとして表示し、エンド・ユーザーが複数の値を選択できるようにします。チェック・ボックスとして表示されるアイテムには、LOVが必要です。選択されたボックスに対応する値は、1つのコロンで区切られた文字列に格納されます。

カラー・ピッカー

ユーザーが色を選択または入力できます。色はカラー・スペクトルから選択できます。

日付ピッカー

ユーザーが日付を入力できます。ポップアップとして日付ピッカーを開くテキスト・フィールドを使用するか、インラインまたはネイティブの日付ピッカーを使用できます。

表示のみ

入力不可テキスト・アイテムを表示します。

非表示

ページ・ソース内に含まれているが、レンダリングされないアイテム。非表示のアイテム値は、セッション・ステートに保存されます。通常、ページ処理または他のページ・アイテムで必要とされる値の格納に使用されますが、エンド・ユーザーに表示されません。

HTML式

HTML式に基づいて入力不可アイテムを表示します。

リンク

リンクとして入力不可アイテムを表示します。

Markdownエディタ

テキスト書式設定オプション、組込みイメージのサポート、および書式設定済テキストを表示するプレビュー・オプション付きで、マークダウン入力をサポートするテキスト領域を表示します。Markdownエディタでは、読みやすく、書きやすいプレーン・テキストを使用して記述し、付属する様々なオプションやサポートされる構文を使用してそのテキストを構造的に有効なHTMLに変換できます。

数値フィールド

数値フィールドを表示します。このアイテム・タイプでは、値が数値であることが自動的に検証されます。

パスワード

HTMLパスワード・フォーム要素を表示します。エンド・ユーザーがテキストを入力すると、入力した実際の文字のかわりに黒いドットが表示されます。

パーセント・グラフ

パーセンテージ・グラフとして値を表示します。取得される値は、0から100までの間である必要があります。

ポップアップLOV

ポップアップLOVアイコン付きのテキスト・アイテムを表示します。エンド・ユーザーがアイコンをクリックすると、検索フィールドおよびサポートされる値のリストを含むポップアップ・ウィンドウが表示されます。

エンド・ユーザーが検索基準を入力して、表示される使用可能な値を絞り込むことができるため、大きなリストにはポップアップLOVが最適です。比較的小さなリストには、多くの場合、選択リストの方が適しています。

ラジオ・グループ

複数の値をラジオ・ボタン・オプションとして表示し、エンド・ユーザーが1つの値を選択できるようにします。

リッチ・テキスト・エディタ

包括的なテキスト書式設定オプションを持つリッチ・テキスト・エディタが表示されます。エンド・ユーザーは、Microsoft Wordなどのワード・プロセッサを使用した場合と同様の形式で表示されるコンテンツを拡張できます。

行セレクタ

対話グリッドの各行にチェック・ボックスが表示され、行操作のために特定の行を選択できます。

デフォルトでは、APEX$ROW_SELECTOR列が行セレクタのタイプに設定されます。この列は、対話グリッドを編集可能にすると自動的に追加されます。

選択リスト

値セレクタの組込みリスト付きのアイテムを表示します。エンド・ユーザーがアイテムをクリックすると、サポートされる値のリストが現在のアイテムに直接埋め込まれて表示されます。

選択リストは、比較的小さな不連続のリストに最適です。エンド・ユーザーは、ポップアップ・ダイアログにフォーカスを変更する必要なく、非常に迅速にリストから値を選択できます。大きなリストの場合は、多くの場合、ポップアップLOVを選択するほうが適切です。

シャトル

リストを含む2つのボックスを含む複数の選択リストとして表示します。左のリストには、選択されていない値のソース・リストが表示され、右のリストには、現在選択されている値が表示されます。エンド・ユーザーは、リストで1つ以上の値を選択し、選択した値またはすべての値をシャトル・コントロールを使用して移動できます。

現在の値は、1つのコロンで区切られた文字列に格納されます。

星評価

星または他のアイコンの数として数値を表示します。エンド・ユーザーは、必要な数の星を選択して値を変更できます。この値は、マウスで星の数をクリックするか、キーボードを使用して調整できます。

表示するアイコン、背景色および前景色は、コンポーネント設定または個々のアイテム設定で調整できます。個々のアイテムおよび色を使用するには、属性「コンポーネント・デフォルトの使用」「いいえ」に設定します。

アイコンについては、アプリケーションで使用可能なアイコン・フォントから任意のアイコンを使用できます。ユニバーサル・テーマ・アプリケーションの場合は、「フォントAPEX」ライブラリのアイコンを使用します。「フォントAPEXのアクセス」を参照してください。

切替え

フリップ・トグル・スイッチとして表示します。

テキスト・フィールド

テキスト・フィールドが表示されます。

オートコンプリートが有効なテキスト・フィールド

エンド・ユーザーが入力したテキストに基づいてテキスト・アイテムが埋め込まれた、使用可能な値のリストを表示するテキスト・フィールドを表示します。エンド・ユーザーがテキストを入力するにつれてリストが絞り込まれます。

テキスト領域

複数行のテキスト領域を表示します。