表およびピボット・ビジュアライゼーションの値をリンクとして表示
表またはピボット・ビジュアライゼーションを構成して、表のセル値をリンクとして表示できます。コンシューマは、どの値がURLであるかを確認してから、値をクリックしてすぐにデータ・アクションを起動できます。
列値を表またはピボットにリンクとして表示して、その列にアンカー付けされているデータ・アクションを起動できます。データ・アクションが複数の列にアンカー付けされている場合、リンクが機能するには、それらの列すべてが表またはピボットに存在する必要があります。「キャンバスに接続するためのデータ・アクションの作成」または「ビジュアライゼーション・キャンバスから外部URLに接続するためのデータ・アクションの作成」を参照してください。
コンシューマはビジュアライゼーションの列値にカーソルを合せると、どれがリンクであるか下線で示されるので簡単に確認できます。次に、リンクされた値をクリックして、データ・アクションを直接起動できます。1つの列に複数のデータ・アクションが定義されている場合、コンシューマはドロップダウン・リストから起動するデータ・アクションを選択できます。
このチュートリアルでは、表ビジュアライゼーションにデータ・アクションおよびリンクを作成して別のキャンバスに移動するユースケースを示します:
- ホーム・ページでワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- 表またはピボット・ビジュアライゼーションをクリックして選択します。
- 「プロパティ」、「エッジ・ラベル」の順にクリックして、データ・アクションが定義されている列を展開します。
- 「クリック・アクション」行の「オフ」をクリックして、データ・アクション・リンクの「オン」を有効にします。
- 「保存」をクリックします。