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メンテナンス
キャッシュ内で使用可能な情報を保持するには、MicroTxトランザクション・コーディネータをメンテナンス・モードで実行してからアップグレードする必要があります。MicroTxトランザクション・コーディネータをメンテナンス・モードで実行すると、キャッシュされたメンテナンス・データがデータ・ストアにコピーされます。データは、MicroTxコーディネータのキャッシュを有効にし、Oracle Databaseまたはetcdをデータ・ストアとして使用する場合にのみキャッシュに格納されます。内部メモリーをトランザクション・ストアとして使用する場合は、キャッシュを有効にできません。
- 以前のアップグレードからのキャッシュされたメンテナンス・データの削除
- メソッド: deleteパス:
/admin/v1/maintenance/clear - 進捗ステータスの取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/maintenance/status - デフォルト期間でのメンテナンス・モードの開始
- メソッド: putパス:
/admin/v1/maintenance/start - 指定した期間でのメンテナンス・モードの開始
- メソッド: putパス:
/admin/v1/maintenance/start/{duration}
Sagaトランザクションの管理
次のリクエストを使用して、Sagaトランザクションの取得、完了、補正などの管理操作を実行します。
- Sagaトランザクションの補正
- メソッド: putパス:
/admin/v1/lra-coordinator/{id}/cancel - Sagaトランザクションの完了
- メソッド: putパス:
/admin/v1/lra-coordinator/{id}/close - 1つのSagaトランザクションの詳細の取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/lra-coordinator/{id} - すべてのSagaトランザクションの詳細の取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/lra-coordinator
TCCトランザクションの管理
次のリクエストを使用して、TCCトランザクションの取得、確定、取消しなどの管理操作を実行します。
- TCCトランザクションの取消し
- メソッド: deleteパス:
/admin/v1/tcc-transaction/{id} - TCCトランザクションの確定
- メソッド: putパス:
/admin/v1/tcc-transaction/{id} - 1つのTCCトランザクションの詳細の取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/tcc-transaction/{id} - すべてのTCCトランザクションの詳細の取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/tcc-transaction
XAトランザクションの管理
次のリクエストを使用して、XAトランザクションの取得、コミット、ロールバックなどの管理操作を実行します。
- ヒューリスティックに完了したトランザクションの一括削除
- メソッド: postパス:
/admin/v1/xa-transaction/bulk - XAトランザクションのコミット
- メソッド: putパス:
/admin/v1/xa-transaction/{id} - すべてのXAトランザクションの詳細の取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/xa-transaction - 1つのXAトランザクションの詳細の取得
- メソッド: getパス:
/admin/v1/xa-transaction/{id} - XAトランザクションのロールバック
- メソッド: deleteパス:
/admin/v1/xa-transaction/{id}