4.3.21.2 ALTER MACHINES

このコマンドは、エンジニアド・システム・マシンのコレクションの属性を変更します。

構文

ALTER MACHINES
   { ORADISKSIZE=oradisksize |
     ORADISKPATH=oradiskpath |
     IMAGEVERSION=imageversion }...
WHERE
   { CLUSTERNUMBER=clusternumber |
     CLUSTERNAME=clustername |
     CLUSTERID=clusterid |
     TYPE=GUESTS }

引数

マシンについて次の引数を指定できます。

  • ORADISKSIZE: Oracleソフトウェア・ボリュームのサイズ(GB) (通常は/u01)。デフォルトは20、最小値は10です。

  • ORADISKPATH: Oracleソフトウェア・ボリュームのマウント・ポイント。デフォルトは/u01です。デフォルト以外の値については、細心の注意を払って他のパスが設定と互換性があることを確認してください。

  • IMAGEVERSION: ゲスト・マシンにデプロイするイメージのバージョン。この引数はゲスト・マシン(WHERE TYPE=GUEST)にのみ適用されます。

WHERE句には、次の引数を使用できます。

  • CLUSTERNUMBER: 1から始まる、OEDA XMLファイル(es.xml)のターゲット・マシンに関連付けられたクラスタ番号

  • CLUSTERNAME: OEDA XMLファイル(es.xml)のターゲット・マシンに関連付けられたクラスタの名前

  • CLUSTERID: OEDA XMLファイル(es.xml)のターゲット・マシンに関連付けられたクラスタのID

  • TYPE=GUEST: すべてのゲスト・マシンに変更を適用します。このオプションは、IMAGEVERSIONを設定する場合にのみ適用できます。