1.12 サーバーの追加準備
サーバーを追加する前に、次のタスクを実行します:
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Oracle Exadata Database Machine拡張キットを開梱します。
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梱包箱からすべてのOracle Exadata Database Machineサーバー・コンポーネントを開梱します。次の項目がサーバーとともに梱包されています。
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Oracle Database ServerまたはExadata Storage Server
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カントリー・キットに梱包されている電源コード
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設置手順を含むケーブル管理アーム
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ラック・レールおよび設置手順を含むラック取付けキット
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(オプション)Sunサーバー・ドキュメントおよびメディア・キット
ノート:
Oracle Exadata Database Machine X4-2、Oracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラック、またはOracle Exadata Database Machine X2-2 (X4170およびX4275サーバー搭載)ハーフ・ラックを拡張する場合、Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチが含まれる拡張キットを注文してください。
図1-1に、サーバー拡張キットのコンポーネントを示します。
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サーバーのケーブルを並べます。
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ケーブルを広げて、直線上に伸ばします。
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ケーブルのラベルを貼り付けます。設置前にすべてのケーブルにラベルを貼ることをお薦めします。
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サーバーを設置します。
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サーバーに配線します。
関連項目:
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ケーブルのラベルの詳細は、『Oracle Exadata Database Machineメンテナンス・ガイド』を参照してください。
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サーバーの設置の詳細は、「新しいサーバーの追加」
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サーバーの配線の詳細は、「データベース・サーバーの配線」および「Exadata Storage Serverの配線」