2.1.1.5 エイス・ラックX4-2およびX5-2の拡張オプション

Oracle Exadata Database Machineエイス・ラックX4-2およびX5-2には、完全に構成されたサーバーが含まれており、使用可能なシステム・リソース(CPU、RAMおよびストレージ)の約半分は無効になっています。その結果、X4-2またはX5-2システムのエイス・ラックからクォータ・ラックへの拡張は、無効なハードウェア・リソースを有効化するためにソフトウェアのみを使用して行われます。クォータ・ラックを超える拡張には、追加のハードウェアを含む追加の拡張キットが必要です。