11.1.3 Oracle Exadata Storage ServerのI/Oタイムアウトしきい値
Oracle Exadata Storage Serverに対して、I/Oタイムアウトしきい値を構成できます。ストレージ・サーバーのI/Oは、定義されたしきい値を超える時間がかかると取り消されます。I/Oは、Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)によって、データの別のミラー・コピーにリダイレクトされます。データの最後の有効なミラー・コピーに対して発行された書込みI/Oは、タイムアウトしきい値を超えた場合でも取り消されません。
タイムアウトしきい値を低く設定しすぎると、システムのパフォーマンスに悪い影響を与えることがあります。ピークI/O負荷の自動ワークロード・リポジトリ(AWR)レポートを確認し、しきい値をピークI/Oレイテンシに十分な安全マージンを加えた、より長い値に設定することをお薦めします。
最小ソフトウェア: Oracle Database 11gリリース2 (11.2)、Monthly Database Patch For Exadata (2014年6月 - 11.2.0.4.8)。Oracle Grid Infrastructureにも、同じリリースが必要です。