3.9.1.2 ボリュームのリスト

Exascaleブロック・ボリュームは、ストレージ領域の任意サイズの割当てであり、Exascaleダイレクト・ボリューム(EDV)アタッチメントとして使用できます。

既存のボリュームに関する情報を表示するには、ESCLI lsvolumeコマンドを使用します。次に例を示します:

@> lsvolume

デフォルトでは、オプションの引数を指定しない場合、このコマンドは、Exascaleクラスタに関連付けられたすべてのボリュームに関する基本情報を表示します。

lsvolumeコマンドで使用可能なコマンド・オプションを使用すると、次のことが可能です:

  • 表示するボリュームを指定します。
  • 指定された条件に従って出力をフィルタ処理します。
  • 特定の属性を使用して出力をソートします。
  • 様々な詳細レベルで出力を表示することを選択します。