7.7.1.7.15 flashcachemin属性

用途

flashcachemin属性は、Exadataスマート・フラッシュ・キャッシュ内で最低限保証される領域割当てを指定します。

構文

 ALTER IORMPLAN 
   dbplan=(( name=db_name, ... flashcachemin=number ... ) ... )

使用上のノート

  • flashcacheminの値はバイト単位で指定します。接尾辞M (MB)、G (GB)またはT (GB)を使用してより大きい値を指定することもできます。たとえば、300M150Gまたは1Tです。

  • flashcacheminの値は4 MB以上にする必要があります。

  • どのプランでも、すべてのflashcachemin値の合計がExadataスマート・フラッシュ・キャッシュのサイズを超えることはできません。

  • flashcachelimitが指定されている場合、flashcacheminの値はflashcachelimitを超えることはできません。

  • flashcachesizeが指定されている場合、flashcacheminの値はflashcachesizeを超えることはできません。