Visual Studio Code拡張機能を使用した表の管理

Oracle NoSQL Database Visual Studio (VS) Code拡張機能を使用してデプロイメントに接続したら、左側のナビゲーションにある「TABLE EXPLORER」を使用して次を実行します。
  • 表、列、索引、主キーおよびシャード・キーを確認します。
  • 新しい表を作成します。
  • 既存の表を削除します。
  • 索引を作成します。
  • 索引を削除します。
  • 列を追加します。
  • 列を削除します。
  • データを表に挿入します。
  • SELECT SQL問合せを実行します。

表、列、索引およびキーの確認

アクティブな接続を展開すると、Oracle NoSQL Database VS Codeにそのデプロイメントの表が示されます。
  • 表名をクリックして、その列、索引、主キーおよびシャード・キーを表示します。列名はそのデータ型とともに表示されます。
  • スキーマまたは表をいつでもリフレッシュしてデプロイメントを再問合せし、Oracle NoSQL Databaseに最新データを移入できます。
  • 「TABLE EXPLORER」で、接続を探し、「Refresh」アイコンをクリックしてスキーマを再ロードします。または、接続を右クリックして「Refresh Schema」を選択することもできます。
  • 「TABLE EXPLORER」で、表名を探し、「Refresh」アイコンをクリックして表を再ロードします。または、表名を右クリックして「Refresh Table」を選択することもできます。
  • 「TABLE EXPLORER」では、特定の列のデータ型を確認できます。特定の列を指定すると、データ型の後に列名が表示されます。
  • 「Table Explorer」を見つけて、「JeCacheSizingTool」アイコンをクリックします。これは、オンプレミス・データベースのサイズ設定に役立つ高度なツールです。入力に基づいて、キャッシュ・サイズ、ストレージ・サイズおよびシャード数について推奨値が示されます。
    • 「JeCacheSizingTool」パネルで、行数とともに、「Primary Key Size」、「Row Size」および「Index」(これはオプションです)の値をバイト単位で入力します。「Add Table」をクリックして別の表の値を追加します。
    • 「CALCULATE」をクリックして出力値を表示します。新しい計算を開始するには、「New Calculation」をクリックします。
  • 「TABLE EXPLORER」でWebアイコンをクリックして、プラグインに存在する接続すべてのリストを表示します。接続は、Connection Name:Endpoint:Namespaceという形式でドロップダウンに表示されます(指定されている場合)。そのリストから接続を選択し、「Connect」をクリックします。Visual Studio Codeプラグインによって、プロジェクトがOracle NoSQL Database KVStoreに接続され、「Table Explorer」ウィンドウにそのスキーマが表示されます。