生成された勘定科目摘要を表示するために、事前定義済の「摘要」フィールドのレイアウトを変更するにはどうすればよいですか。

Visual Builder Studio (VBS)を使用して、カスタム・フィールドまたは事前定義済の既存のフィールド(「説明」フィールドなど)のレイアウトを変更し、生成AI (GenAI)によって生成されたアカウント詳細の要約を表示できます。生成された摘要がテキスト領域に表示され、そこで摘要をレビューおよび変更できます。

次のステップでは、例として「説明」フィールドを変更する方法について説明し、VBSを使用して変更を行う適切なロールがあることを前提としています。

「アカウント詳細」ページに移動し、次のように「Visual Builder Studioのページの編集」をクリックして、変更するプロジェクトおよびワークスペースを選択します。
次のように、左上にあるレイアウト(稲妻)アイコンをクリックします:
「カスタマ・エクスペリエンス(UX)」の下の「アカウント」ノードを展開し、GenAIを使用してアカウント詳細の要約を作成する「レイアウトの要約」動的フォームをクリックします。
「ロジックの表示」セクションで、強調表示されたアイコンをクリックして、次のようにIsDefault19ルールをクローニングします:
「重複ルール」ダイアログでわかりやすい名前を入力します。たとえば、account_description_layoutと入力し、「重複」をクリックします。チェック・ボックス「レイアウトのコピーも作成」を選択したままにします。これにより、条件とレイアウトを含むIsDefault19ルールがクローニングされます。
次に示すように、新しく作成したクローン・レイアウト(account_description_layout)をクリックします:
「レイアウト」ページの「簡易レイアウトの使用」セクションで、次のように「表示するフィールドの選択」をクリックします:
デフォルトでは、一連のフィールドがレイアウトに追加されます。次のように、各フィールドの最後にある「X」アイコンをクリックして、これらのフィールドをすべて削除する必要があります:
生成された勘定科目の説明の保存に使用するロング・テキスト・タイプのカスタム・フィールドを検索して選択します。この例では、「説明」フィールドが使用されます。
「表示するフィールドの選択」セクションで、フィールド・プロパティ・パネルを表示する追加フィールド「説明」をクリックします。「列スパン」フィールド・プロパティを2に設定します。
「テンプレート」フィールド・プロパティを、次のように「アカウント住所テンプレート」などのドロップダウン・リストからいずれかの値に設定します:
次の3つのドットをクリックして、コード・モードに切り替えます:
「JSON」タブで、/SummarizeLayoutセクションを検索し、 account_description_layoutレイアウト・セクションに移動します。
次のように、fieldTemplateMapセクションの「説明」フィールドのテンプレートを/noteTemplateに変更します:
強調表示された再生(矢印)ボタンをクリックして、変更内容をテストします。確認したら、「公開」をクリックして変更内容を公開します。