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売上予測のフィルタリングおよび調整用のカスタム・ディメンションの定義

自分または自分のチーム・メンバーの予測内で商談をフィルタし、自分および直属の部下の最適なケース予測または確定済予測に要約調整できます。

次の表に、各販売予測タイプについて、次のディメンションおよびメトリックの概要を示します:

予測タイプ	ディメンション	メトリック
商談所有者別予測(デフォルト)	所有者(チーム・メンバー)	受注済 コミット済 最良ケース 未予測 コミット済予測(受注済 + コミット済) ベスト・ケース予測(受注済 + コミット済 + ベスト・ケース)
商談売上別予測	テリトリ 製品 収益タイプ(収益カテゴリ・タイプ)	受注済 コミット済 最良ケース 未予測 コミット済予測(受注済 + コミット済) ベスト・ケース予測(受注済 + コミット済 + ベスト・ケース) 受注をオーバーレイ オーバーレイ・コミット済 最良ケースをオーバーレイ表示 予測されていないオーバーレイ オーバーレイ確定売上 最良ケース予測のオーバーレイ

カスタム販売予測メトリック・ディメンションの追加

「販売予測ディメンション・メタデータ」 (salesForecastDimensionMetadata) RESTサービスを使用して、独自のカスタム・ディメンションをRedwood UXの販売予測設定に追加できます。 このRESTサービスは、収益タイプ参照タイプ(ディメンション・ソース・データ)、関連する商談または収益フィルタ・フィールドなどのカスタム・ディメンションに関連する情報を取得するために使用されます。

「売上予測メトリック・ソース・ディメンション・マッピング」 (salesForecastMetricSourceDimensionMappings) RESTサービスを使用してカスタム・ディメンションをマップする必要もあります。

詳細は、「売上予測ディメンションのRESTエンドポイント」を参照してください。

カスタム売上予測メトリック・ディメンションのフィルタの追加

営業管理者は、販売予測メトリック・ディメンション(ORA_ZSF_DS_METRIC_DIM)参照タイプで販売予測情報をフィルタするためのカスタム販売予測メトリック・ディメンションを追加する必要があります。 参照の詳細は、「参照の概要」を参照してください。

カスタム・メトリック・ディメンション参照値を追加すると、営業担当は、「販売予測の構成」ページの「フィルタおよび表示オプション」セクションからドロップダウン・リストからカスタム・ディメンションを選択できます。

「複数選択の許可」オプションを選択すると、営業担当は複数のフィルタ値を選択できます。 次に、販売予測商談売上明細をフィルタするためのディメンションを有効にするサンプルの「販売予測の構成」スクリーンショットを示します。