Global Payrollを設定してTime and Laborと統合
Oracle Fusion Cloud Global PayrollとOracle Fusion Cloud Time and Laborを統合することで、レポート時間を支払および原価計算用に検証、承認および給与に転送できます。 Time and Laborと統合する際の主要な設定タスクを次に示します。
- 給与原価計算を構成して、個人が様々な原価セグメントに時間を割り当てられるようにします。 また、ユーザーはタイム・カードのデフォルト原価セグメントを上書きできます。 詳細は、「給与原価計算の概要」を参照してください
- エレメントの作成:タイム・カードから給与時間タイプを格納し、処理のために時間を給与またはサードパーティ・アプリケーションに転送します。
- タイム・カードにデフォルトおよび給与計算済レートを表示し、タイム・カード入力から上書きを取得するためのレート定義を作成します。 詳細は、「レート定義の概要」を参照してください
- エレメントとレート定義をリンクするために、関連する計算値定義を作成します。 詳細は、「基準で定義された値の概要」を参照してください
- タイム・カードの入力および送信が必要な各個人について、「雇用」ページで「タイム・カード必須」オプションが選択されていることを確認します。 詳細は、「タイム・カード必須オプション」を参照してください