営業の通知スクリプトの定義
通知プロンプトのGroovyスクリプトを定義する方法を次に示します。
- アクティブなサンドボックスで作業していることを確認します。
- をクリックします。
- ナビゲーション・ツリーで「標準オブジェクト」を展開し、目的のオブジェクトを展開して、「サーバー・スクリプト」をクリックします。 たとえば、 などです。
- 「サーバー・スクリプト」ページの「トリガー」タブをクリックします。
- 「追加」アイコンをクリックします。
- トリガー・オブジェクトの作成ページで、Groovyトリガーを作成します。
- 「トリガー」フィールドでトリガー・タイプを選択します。
「データベースへの変更のポストの後」トリガー・タイプを使用することをお薦めします。 このトリガー・タイプを使用すると、Groovyスクリプトが誤って無期限に実行されるように記述されている場合に、潜在的な問題を防止できます。 トリガー・タイプが「データベースでの更新の前」に設定されているとき、スクリプトが不正な場合は、エラーが表示されることがあります。
新しいオブジェクトを作成しているときに、オブジェクトの作成時に通知をトリガーする必要がある場合は、「データベースでの挿入の前」トリガー・タイプを使用することをお薦めします。 ただし、一部のビフォア・トリガー・タイプでは、まだすべての属性が公開されておらず、一部のフィールドが空白になります。 予期した結果が得られない場合にトリガーをデバッグするには、Groovyスクリプトのデバッグのステップに従います。
- トリガーの名前を入力します。
- トリガー定義の詳細を入力します。 Groovyスクリプトを作成する場合は、アクセスしようとしているフィールドのAPI名が必要です。 次のステップに従って、親/子フィールドに基づいてトリガーを作成します。
- トリガー定義セクションで、式パレットの表示/非表示をクリックします。
- 「フィールド」タブをクリックします。
- オブジェクトを選択します。
- 編集スクリプトの最大化矢印をクリックします。 選択したオブジェクトのフィールドが表示されます。
- 必要なAPIを選択し、「挿入」をクリックします。
- 式パレットを閉じるには、編集スクリプトの復元矢印をクリックし、「式パレットの表示/非表示」をクリックします。
isAttributeChanged()
関数は、前トリガー・タイプに対してのみ機能します。 後トリガー・タイプの回避策では、データベースの更新前に古い値を取得し、更新後に新しい値を取得し、2つの値を比較して属性が変更されているかどうかが確認されます。 ただし、この回避策は、CriticalFlagやStatusなどの上位レベルの属性に対してのみ機能し、ViewRow属性に対しては機能しません。
- 「トリガー」フィールドでトリガー・タイプを選択します。
- Groovyスクリプトを追加します。 たとえば、アカウントの通知を定義する場合は、
アカウント・プッシュの通知受信
Groovyスクリプトを追加します。 - 「保存して閉じる」をクリックします。
- 通知のプリファレンスを構成するには、「通知プリファレンス」ページに移動します。 詳細は、通知の配信プリファレンスおよびテキストの構成を参照してください。
ノート: Groovy通知プロンプトは、他の通知で使用されていない場合に再利用できます。