ロールアップのテストおよび公開
未公開ロールアップをテストして、必要な計算が生成されていることを確認します。
次にステップを示します。
- 「ロールアップ」ページの「テスト」 タブに移動します。ノート: 「ロールアップ・テスト使用可能」(ORA_ZCA_TEST_ROLLUPS)プロファイル・オプションを有効にして、「ロールアップの定義」ページの「テスト」タブを表示していることを確認します。
- テストするロールアップを選択します。
- 「オブジェクト・インスタンス」で、ロールアップを計算するアカウントを選択します。
- ロールアップの階層属性を定義しており、テストに階層値も含める場合は、「階層全体」チェック・ボックスを選択します。
- 「計算」をクリックします。
- その間、手動で計算することも、次のサンプルURLを使用して、子であるアカウント・ロールアップでRESTコールを実行することもできます。
https://<hostname:port>/crmRestApi/resources/latest/accounts/<partynumber>/child/AccountRollup.
- 計算を比較します。 結果に問題がない場合は、ロールアップを公開します。
ロールアップの公開
ロールアップをテストした後、公開します。
- 未公開ロールアップを選択します。
- 「ロールアップの編集」ページで、「処理」をクリックし、「公開」を選択します。
完全リフレッシュの実行
次に、完全リフレッシュを実行して最新データを取得します。
- 「モニター」タブに移動します。
- 「完全リフレッシュ」サブタブを選択します。
- 「プロセスの開始」をクリックします。
ロールアップに使用可能なすべてのプロセスの詳細は、ロールアップのスケジュール済プロセスの実行のトピックを参照してください。