定期修正ファクタの管理
定期修正ファクタ・アプリケーションを使用して、既存の定期修正ファクタをレビューおよび更新します。
定期修正ファクタは更新可能ですが、加えることができる変更は、そのステータスおよびそれが間接費方法の修正に使用されているかどうかによって異なります。 次の表では、定期修正ファクタのステータスに応じて加えることができる変更について説明します。
ステータス | 処理 |
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編集中 |
これは、定期修正ファクタの初期ステータスです。 このステータスでは摘要を編集したり、修正ファクタ値を追加、編集または削除することができます。 ノート: 定期修正ファクタが「アクティブ」から「編集中」に戻され、間接費方法の修正にすでに使用されている場合、編集または削除を行うことはできません。 このシナリオでは、新しい修正値の追加のみを行うことができます。 |
アクティブ |
間接費の処理に使用する前に、定期修正ファクタを「アクティブ」に変更する必要があります。 アクティブな定期修正ファクタに変更を加えることはできません。 更新するには、「編集中」ステータスに変更する必要があります。 |
非アクティブ | このステータスは、定期修正ファクタによる間接費の処理を一時的に停止する場合に使用します。 たとえば、間接費の請求に関する係争が発生した場合、これを行うことが必要になる可能性があります。 解決したら、「アクティブ」ステータスに戻すことができます。 |