ユーザー・インタフェース設定
「リース会計構成の管理」ページからシステム・オプション、支払条件テンプレートおよび割引レート指数を設定することもできます。
設定プロセスを開始するには、次のステップを実行します。
財務アプリケーション管理者ロールが割り当てられていることを確認します。
「自分の企業」メニューから「設定と保守」ページにナビゲートします。
機能領域を機能領域リストから「財務」に変更します。
「リース会計」をクリックします。
「リース会計構成の管理」オプションの設定用の新しいユーザー・インタフェースを使用してOracle Lease Accountingを設定できます。
リース会計構成の管理UI設定:
システム・オプション、割引レート指数および支払条件テンプレートに必要な設定は、「検索」ページから直接完了できます。
検索オプションから次のオプションを選択できます。
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システム・オプションの検索
-
割引レート指数の検索
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支払テンプレートの検索
構成の管理設定から設定を編集、更新および複製することもできます。
システム・オプション設定
システム・オプション設定には、次の情報を指定できます。
一般:
フィールド |
摘要 |
---|---|
ビジネス・ユニット |
ビジネス・ユニットを選択 |
プライマリ会計基準 |
プライマリ会計基準を選択します。 有効なオプションは、IFRS16およびASC842です。 遵守リースとその残高の会計は、選択した会計基準に従って生成されます。 |
セカンダリ会計基準 |
必要に応じて、セカンダリ会計基準を選択します。 2つの基準に準拠する必要がある場合のみ、セカンダリ会計基準を選択する必要があります。 2つの会計基準でレポートを作成する必要がある場合は、プライマリがIFRS16の時はセカンダリはASC842、あるいはその逆となります。 |
品目マスター |
品目マスターを選択します。 |
デフォルト通貨換算タイプ |
デフォルト通貨換算タイプを選択します。 |
元帳名 |
元帳名が表示されます。 |
セカンダリ元帳 |
セカンダリ元帳を選択します。 セカンダリ会計基準に準拠する必要がある場合にのみ、セカンダリ元帳を追加します。 ノート: 複数のGAAPでのレポートおよび計上の必要がない場合は、セカンダリ元帳を選択する必要はありません。
|
償却:
フィールド |
摘要 |
---|---|
償却計算頻度 |
償却の計算頻度として「日次」または「定期」を選択します。 |
計算カレンダ |
計算カレンダを選択します。 |
利息計算方法 |
現在、「日次複利」がデフォルトの方法です。 |
採番:
フィールド |
摘要 |
---|---|
自動リース採番 |
リースの自動採番を可能にするにはこのオプションを選択します。 |
自動資産採番 |
資産の自動採番を可能にするにはこのオプションを選択します。 |
承認:
フィールド |
摘要 |
---|---|
リース・トランザクション承認 |
インポートしたリース・トランザクションの承認を許可する場合に選択します。 |
インポート・プリファレンス |
インポート・プリファレンスを選択します。 次のインポート・プリファレンスから選択できます。
|
支払処理:
フィールド |
摘要 |
---|---|
買掛管理統合 |
リース会計での買掛/未払金会計統合を許可する場合に選択します。 |
リース負債組替:
フィールド |
摘要 |
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負債の再分類 |
リース会計で負債の組替を許可する場合に選択します。 |
|||||||||||||||||||||||||
期間からの負債の再分類 |
初期設定: リース会計にアクティブ・リースなし:
後続の設定では、次のマトリックスに従います:
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「保存して閉じる」をクリックします
割引レート指数設定:
割引レート指数の設定のために次の情報を指定できます。
フィールド |
摘要 |
---|---|
ビジネス・ユニット |
ビジネス・ユニットを選択 |
指数名 |
指数の名前を入力します。 |
有効: 自 |
指数の有効開始日を選択します。 |
摘要 |
指数の摘要を入力します。 |
「保存して閉じる」をクリックします
支払条件テンプレート設定
支払条件テンプレートの設定のために次の情報を指定できます。
一般:
フィールド |
摘要 |
---|---|
ビジネス・ユニット |
ビジネス・ユニットを選択 |
支払テンプレート名 |
支払テンプレート名を選択します。 |
テンプレート・タイプ |
テンプレートが支払用かオプション用かを選択します。 |
アクティブ |
テンプレートがアクティブかどうかを選択します。 |
摘要 |
テンプレートの摘要を入力します。 |
支払詳細:
フィールド |
摘要 |
---|---|
支払目的 |
支払目的を選択します。 次の目的から選択できます。
|
支払/オプション・タイプ |
支払またはオプション・タイプを選択します。 |
テンプレート・タイプ |
テンプレートが支払用かオプション用かを選択します。 テンプレートが支払用である場合は、次のテンプレート・タイプから選択できます。
テンプレートがオプション用である場合は、次のテンプレート・タイプから選択できます。
|
支払条件 |
支払条件を選択します。 |
支払頻度 |
支払頻度を選択します。 |
サプライヤ名 |
サプライヤを選択します。 |
サプライヤ番号 |
サプライヤ番号が表示されます。 |
サプライヤ・サイト |
サプライヤ・サイトを選択 |
会計:
フィールド |
摘要 |
---|---|
負債 |
リースの負債残高を許可する場合に選択します。 |
使用権 |
リースの使用権残高を許可する場合に選択します。 |
税金:
フィールド |
摘要 |
---|---|
プライマリ主用途 |
プライマリ主用途を選択します。 |
税分類 |
税分類を選択します。 |
税込 |
税金を含めるかどうかを選択します。 |
源泉徴収税グループ |
源泉徴収税グループを選択します。 |
製品カテゴリ |
製品カテゴリを選択します。 |
製品会計分類 |
製品会計分類を選択します。 |
製品タイプ |
テンプレートが商品用かサービス用かを選択します。 |
トランザクション・ビジネス・カテゴリ |
トランザクション・ビジネス・カテゴリを選択します。 |
ユーザー定義会計分類 |
ユーザー定義会計分類を選択します。 |
配分:
(+)をクリックして配分情報を追加します。
フィールド |
摘要 |
---|---|
元帳 |
配分元帳名を選択します。 |
勘定科目名 |
関連勘定科目を選択します。 |
コード組合せ |
コード組合せを入力します。 |
「保存して閉じる」をクリックします