タスクの作成
この例では、手動タスクを作成する方法を示します。
それぞれの戦略は1つ以上のタスクで構成されます。 ワークフローは、手動、自動または外部で実行されるタスクの推進に役立ちます。 ワークフローは、回収担当にタスクを実行するよう通知するか、自動プロセスを開始します。 それぞれのタスクにワークフローが関連付けられています。
タスクは、次の3つの作業タイプのいずれかでグループ化されます:
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手動: 回収担当またはスペシャリストがタスクを実行します。 タスクを完了すると、タスクはキューからクローズされます。 手動タスクの例としては、個人訪問、電話通話、営業担当への連絡などがあります。
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自動: 自動プロセスによってタスクが実行されます。 これには、EメールやFAXの送信、印刷される文書の送付などのタスクが含まれます。
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外部: タスクは、サード・パーティ回収業者などの外部システムによって実行されます。
手動タスクの作成
ナビゲーション: 「設定および保守」→「すべてのタスク」→「回収戦略タスクの管理」→「タスクに進む」アイコン→「戦略タスクの管理」
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「戦略タスク」セクションで、「作成」アイコンをクリックします。
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次の例に示すように詳細を入力します:
フィールド
値
使用可能
選択済
名前
Friendly phone call
説明
顧客の期日が少し超過したときに、友好的な電話をかける
タイプ
手動
カテゴリ
電話通話
戦略がこのタスクを実行するまで待機する時間
0日間
戦略がこのタスクを実行してから待機する時間
0日間
オプション
Y
日数
1日
-
「保存してクローズ」をクリックします。
外部タスクの作成
- セグメントによる回収スコアリングおよび戦略割当
- サード・パーティ・システムでの回収タスクの自動開始または自動履行
- 個別トランザクションの回収戦略
前提条件機能の構成後、「戦略タスクの管理」ページから外部タスクを作成できます。
ナビゲーション: 「設定および保守」→「すべてのタスク」→「回収戦略タスクの管理」→「タスクに進む」アイコン→「戦略タスクの管理」
-
「戦略タスク」セクションで、「作成」アイコンをクリックします。
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次の例に示すように詳細を入力します:
フィールド
値
使用可能
選択済
名前
支払リクエスト
説明
顧客が期日超過
タイプ
外部
カテゴリ
外部
戦略がこのタスクを実行するまで待機する時間
0日間
戦略がこのタスクを実行してから待機する時間
0日間
オプション
N
トランザクション・レベル
選択済
遅延日数
21
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「保存してクローズ」をクリックします。
トランザクション・タイプに基づく戦略の待機時間の設定
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- セグメントによる回収スコアリングおよび戦略割当
- サード・パーティ・システムでの回収タスクの自動開始または自動履行
- 個別トランザクションの回収戦略
次のステップを実行します。
ナビゲーション: 「設定および保守」→「すべてのタスク」→「回収戦略タスクの管理」→「タスクに進む」アイコン→「戦略タスクの管理」
-
「戦略タスク」セクションで、「作成」アイコンをクリックします。
-
次の情報を入力します。
フィールド
値
使用可能
選択済
名前
適切な名前を入力します
説明
タスクの簡単な説明を入力します。
タイプ
手動、自動または外部
カテゴリ
適切なカテゴリを選択します。
戦略がこのタスクを実行するまで待機する時間
0以上の値を選択します
戦略がこのタスクを実行してから待機する時間
0以上の値を選択します
トランザクション・レベル
条件を「適用なし」として選択します
ノート: 「トランザクション・レベル」に「遅延日数」条件を構成した場合、実行前および実行後待機時間は設定できません。 -
「保存してクローズ」をクリックします。