ブラジルの銀行差戻

サプライヤ銀行は、回収文書ファイルを会社に送信し、回収文書を賦払と関連付けて、最終的に支払を生成します。

支払が生成されると、ステータス「発行済」で銀行差戻番号も生成されます。この番号は、サプライヤ銀行への支払ファイルとともに送信され、サプライヤ銀行が銀行差戻ファイルを会社に送り返したときに識別番号として機能します。

銀行差戻の管理

「銀行差戻の管理」機能を使用して、銀行に対して生成および発行される支払をモニターします。支払ごとに銀行差戻番号が生成されます。銀行差戻番号、支払リクエストID、サプライヤおよび銀行差戻ステータスなどの詳細を含む銀行差戻のリストが表示されます。一部のリージョンでは、各銀行差戻について、関連する賦払、およびそれぞれの総額と支払額も表示されます。

銀行差戻を管理するには、次のステップに従います:

「買掛管理」メニューからナビゲートし、「支払」を選択します。
「タスク」をクリックします。
「ブラジルの銀行差戻」リージョンで、「銀行差戻の管理」を選択します。
銀行差戻または賦払を検索します。
「送信」をクリックします。

銀行差戻ファイルのインポート

電子支払ファイルが銀行に送信される場合、「ブラジル買掛/未払金銀行差戻インポート・ファイル」アプリケーションを使用して銀行差戻ファイルをインポートできます。

銀行差戻ファイルをインポートするには、次のステップに従います:

「スケジュール済プロセス」に移動します
「新規プロセスのスケジュール」をクリックします
ジョブ名「インポート用のインタフェース・ファイルのロード」を検索します。
「検証」および「サプライヤ支払の銀行差戻のインポート」を選択します。
リストからデータファイルを選択します。
「送信」をクリックします。

銀行差戻インポートの管理

銀行差戻ファイルがインポートされたら、「銀行差戻インポートの管理」ウィンドウを使用して、銀行差戻を確認、修正、拒否または間違った銀行差戻をパージできます。

銀行からの返品をモニターおよび管理するには、次のステップに従います:

「買掛管理」メニューからナビゲートし、「支払」を選択します。
「タスク」をクリックします。
「ブラジルの銀行差戻」リージョンで、「銀行差戻インポートの管理」を選択します。
銀行差戻を検索します。

銀行差戻が見つかった後、ステータスが「エラー」の場合は、次のステップに従います:

銀行戻りコードの欠落など、データの問題を修正し、検証プロセスを再実行してください。
エラーの修正または検証が不可能な場合は、銀行差戻を却下してパージし、銀行差戻ファイルを修正して、再度アップロードできます。