電子支払ファイルの確認方法

確認済電子支払ファイルとは、完了して処理が終了したとみなされたものです。支払が確認されると、ソース製品で必要な会計処理を実行できるように、Oracle Fusion Paymentsからソース製品に通知が行われます。電子支払が確認されたとみなされるポイントは、次の要因によって異なります。

次の処理によって、電子支払ファイルを確認できます。

自動支払ファイル確認ポイントの指定

支払プロセス・プロファイルを作成する際の設定中に、電子支払ファイルが自動的に確認されるポイントを指定できます。確認ポイントには次のいずれかを指定できます。

支払プロセス・プロファイルを作成する際の設定中に、支払ファイルの手動確認を使用可能にするかどうかも指定できます。支払ファイルが自動的に確認される前に、それらを手動で確認することもできます。タイミングに関する理由で、このオプションを使用可能にする必要がある場合があります。

次の表は、電子支払ファイルを手動で確認する場合の場所と方法を示しています。

ページ	処理
支払ファイルの管理。	検索結果から該当する支払ファイル行を選択します。「処理」メニューから該当するオプションを選択します。
支払ファイル。	「処理」メニューから該当するオプションを選択します。

ノート:

ノート: 支払ファイル内の支払が確認されると、ソース製品に通知されます。同時に、支払ファイルを終了することはできなくなります。かわりに、支払に問題がある場合は、無効化する必要があります。