「メジャーの監査証跡」の「更新」ダイアログ・ボックスに監査証跡が表示される日数をデフォルト値の60から変更するには、プロファイル・オプションを作成します。
ノート: このトピックの情報は、測定の監査証跡「更新」表の使用には適用されません。
デフォルトでは、ピボット・テーブルから測定の監査証跡「更新」ダイアログ・ボックスを開くと、過去60日間の監査証跡を表示できます。 「最終更新日」フィールドのデフォルトの選択は「次以降」で、日付フィールドの日付は現在の日付の60日前に設定されます。
MSC_PIVOT_AUDIT_TRAIL_DEFAULT_DATE_FILTERという名前のプロファイル・オプションを作成することで、ダイアログ・ボックスを開いたときにデフォルトで表示されるデータの日数を変更できます。
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「設定および保守」作業領域で、「サプライ・チェーン・プランニング」オファリングの「プロファイル・オプションの管理」タスクに移動します。
「プロファイル・オプションの管理」ページが開きます。
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「プロファイル・オプション」セクションで、「新規」 アイコンをクリックします。
「プロファイルの作成オプション」ページが開きます。
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次のようにプロファイル・オプションを作成します。
- プロファイル・オプション・コード: MSC_PIVOT_AUDIT_TRAIL_DEFAULT_DATE_FILTER
- プロファイル表示名: MSC_PIVOT_AUDIT_TRAIL_DEFAULT_DATE_FILTER
- アプリケーション: 需要管理
- モジュール: プランニング共通
- 開始日: 現在の日付
残りのフィールドは空白のままにします。
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「保存してクローズ」をクリックします。
「プロファイル・オプションの管理」ページに戻ります。
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「プロファイル・オプション・レベル」セクションで、作成したプロファイル・オプションについて、サイト・レベルおよびユーザー・レベルの要件に従って、「有効」列および「更新可能」列のチェックボックスを選択します。
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「保存して閉じる」をクリックします。
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Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planningの「プラン入力」作業領域またはモジュールの作業領域の「タスク」パネル・タブの「構成」で、「プランニング・プロファイル・オプションの管理」をクリックします。
「プランニング・プロファイル・オプションの管理」ページが開きます。
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MSC_PIVOT_AUDIT_TRAIL_DEFAULT_DATE_FILTERという名前のプロファイル・オプション・コードを検索し、選択します。
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「プロファイル値」セクションで、「新規」アイコンをクリックします。
新しいプロファイル値の行が表示されます。
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「プロファイル・レベル」列のフィールドで、「サイト」を選択して、サイト全体に適用可能なプロファイル値にします。
プロファイル値をユーザーに適用する場合は、「ユーザー」を選択し、「ユーザー名」列のフィールドでユーザー名を選択します。
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「プロファイル値」列のフィールドに、「メジャー「更新」の監査証跡」ダイアログ・ボックスにデフォルトでデータを表示する日数を入力します。
プロファイル・オプションには複数のプロファイル値を入力できます。
ユーザー・レベルのプロファイル値は、サイト・レベルのプロファイル値より優先されます。
ノート: プロファイル値に入力した値に関係なく、ソフトウェアを23Dにアップグレードする前に行った更新の監査証跡をダイアログ・ボックスに表示できません。
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「保存してクローズ」をクリックします。
次の作業
監査証跡を表示しているピボット・テーブルのデータをリフレッシュします。 「メジャーの監査証跡」「更新」ダイアログ・ボックスを再度開くと、プロファイル値として指定した日数のデータがデフォルトで表示されます。