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HCM除外ルールの作成

個人セキュリティ・プロファイルのHCM除外ルールを使用して、一部のレコードを除外できます。 たとえば、HR部門や特定のマネージャ階層にいる個人レコードを除外するには、HCM除外ルールを使用できます。

  1. 「ナビゲータ」 > 「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・ストラクチャ」を選択します。

  2. 「ワークフォース・ストラクチャ」作業領域の「タスク」パネル・タブで、「HCM除外ルールの管理」を選択します。

  3. 「HCM除外ルールの管理」ページで、「作成」をクリックします。

  4. HCM除外ルールの作成ページで、ルールの名前を指定し、「使用可能」を選択したままにします。

    ヒント:

    個人セキュリティ・プロファイルが使用可能になっていない場合、除外ルールは無視されます。

  5. 「除外定義」セクションで、「除外基準」の値を選択します。

  6. リスト値を選択した場合は、除外するオブジェクトをリストします。 「部門リスト」を選択するとします。 「部門」セクションで、次の操作を実行します。

    1. 「追加」をクリックします。

    2. 「部門」フィールドで、除外する部門を選択します。

    3. 「OK」をクリックします。

    リストに部門をさらに追加するには、前述のステップを繰り返します。

  7. 「部門階層」を選択した場合、「部門階層」セクションで次を実行します。

    1. 「ツリー名」フィールドで、部門階層ツリーを選択します。

    2. 「最上位部門」フィールドで、階層の最上位部門を選択します。

    3. 「OK」をクリックします。

  8. 「HCMポジション階層」を選択した場合は、「ポジション階層」セクションで最上位ポジションを選択します。

  9. 「上長階層」を選択した場合は、「マネージャ階層」セクションで最上位マネージャを選択します。

    ヒント:

    すべての階層について、除外ルールには最上位ノードが含まれます。

  10. 「部門属性」などの属性値を選択した場合は、「除外条件」セクションの「属性」「演算子」および「値」フィールドの値を選択します。 たとえば、次の値を選択します。

    属性

    属性

    部門セット

    演算子

    次と等しい

    EMEAセット

    属性にはオブジェクトのコア属性と構成されたフレックスフィールド属性が含まれます。

  11. 完了したら、「保存してクローズ」をクリックします。

作成したこの除外ルールは、職責範囲別にレコードを保護するときに個人セキュリティ・プロファイルに含めることができます。