ライフ・イベントを入力したときに、どのような日付が表示されますか。

表示される日付の詳細を次に示します。

日付	詳細
発生日	ライフ・イベントが発生した実際の日付。たとえばライフ・イベントとして結婚を入力するときには、婚姻の日付を「発生日」として指定します。これは福利厚生にとって重要な日付であり、個人に関連する適格性、登録機会およびレート値決定の評価に使用されます。
レポート日	アプリケーションにライフ・イベントを入力する日付です。たとえば、婚姻をライフ・イベントとして入力した日付です。この日付は適時性ルールの評価に使用されます。
ステータス日付	ライフ・イベントが現在のステータスに移動した日付です。たとえば、発生日が2021年1月1日であるオープン登録ライフ・イベントがあるとします。管理者がこのオープン・イベント(潜在的ライフ・イベント)を2020年9月27日に処理します。この日付がアプリケーションによって潜在的ライフ・イベントのステータス日付として設定されます。同様に、潜在的ライフ・イベントが「福利厚生サービス・センター」ページから追加されたとき、ステータス日付は未処理の日付です。セルフサービス福利厚生ページの「ライフ・イベントのレポート」タスクによってライフ・イベントが追加された場合、ステータス日付には検出日または手動日付のいずれかが設定されます。