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ロギングの有効化

フローを送信する前にロギングを有効にして、プロセスの診断を強化します。 ロギングを有効にしてフローを送信すると、アプリケーションによってプロセス・パラメータを取得するファイルが作成されます。

これらのファイルはサーバーに格納されます。 その後、これらのファイルを確認して、診断目的でデータを分析できます。

プロセス構成グループは、ロギング・レベルを含むフローの様々なアクション・パラメータをモニターします。 処理パラメータを給与プロセス構成グループに追加して、パフォーマンスを最適化し、給与プロセスのトラブルシューティングを行います。 大量のレコードを処理するには、「スレッド」および「チャンク・サイズ」パラメータを使用します。 プロセスをトラブルシューティングするには、「ロギング・カテゴリ」または「Formula実行ロギング」パラメータを構成グループに追加し、その構成グループをしてプロセスを再実行します。 これらのパラメータを使用して、Formulaコードの問題を調査できます。

  • ロギングを有効にすると、「フローの送信」ページに、ロギングが有効になっていることを示すメッセージが表示されます。 プロセス構成グループの名前がフロー発行ページに表示されます。 プロセス構成グループ名をクリックしてプロセス構成グループUIにアクセスし、フローに対して有効になっている処理パラメータの詳細を表示し、必要に応じて変更します。
  • プロセス構成グループを選択しない場合、ロギングが有効になっているプロセス構成グループがフローにデフォルト設定されます。 この場合、「フローの送信」ページにはロギングがオンになっているメッセージが表示されますが、フロー送信ページにはプロセス構成グループ名は表示されません。
  • UIにロギング・メッセージがないと、ロギングが無効になります。
  • ロギングが不要な場合は、フローを送信する前に、デフォルト・グループのロギングを無効にするか、ロギングが有効になっていない別のプロセス構成グループを選択します。

ロギングを有効にすると、ファイルが作成され、サーバーに格納されます。 これらのファイルはサーバー上の領域を占有し、パフォーマンスに影響します。 したがって、限られた時間のみロギングを有効にすることをお薦めします。

自動的に使用できる事前定義フローの場合、プロセス構成グループは必要に応じてフローまたはタスク・パラメータとして使用できます。 ただし、ユーザーが定義したフローについては、任意のパラメータを使用して、プロセス構成グループとして名前を変更できます。 パラメータをプロセス構成グループとしてマークするには、キー・パラメータ機能を使用します。